家に一人

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<この記事を書いた人>

今日は子供達がいとこの家に泊まっています。

今日はいとこの誕生日会ということで、前々から企画されており、気持ちも切り替えて行ってきました。

向こうの両親もまだまだお元気ですしね、やっぱり同世代の父や母の話題は、なんていうかおきまりのセリフですよね。

お父さん元気?っていう感じです。

まぁ、変わらずぼちぼちやっています、という自分の気持ちが少し、チクんとするわけです。

でもね、この家族だって、大事な大事な一人息子を失っているわけです。

でもね、今時間が過ぎました。7年という時間をかけて、ゆっくりゆっくり笑顔を取り戻したわけです。

それは、私も含め。

そうやって、いろいろな気持ちを経験しながら人生は進んでいくのです。

父のことが今いつも、心に引っかかってくるんだろうな、と思います。

今日は、そんななんというか、大切な人を失ったという共通項を持つ人たちと過ごし、夫の死と父の残りの人生を色々考えてしまいました。

こうして、一人家にいて、なんとなく、こうして言葉を残すことで心を落ち着かせています。

私は、父に今日、「よく頑張って子供達を育ててきた」と言われました。

それを私たった一人でやり抜いたわけではないことを、改めて思ったわけです。

私の両親、兄妹、もちろん、義家族だって、支えてくれてました。

私のできることってなんなんでしょうね。

多分、笑って、前向きに、生きること。

夫も含めそれが一番の恩返しなのかな。

とりとめもなく、言葉が浮かんでは消え、をしています。

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