巻き込む

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<この記事を書いた人>

できれば、悲しい想い、辛い想いはしたくないですね。

子供にも、辛い想いはしてほしくないと思っていました。

でも、父親が亡くなり、長男は少しいじめにもあいました。

そんな彼らが、今ではいろいろなことを子供ながらに乗り越えて、毎日楽しそう。

笑顔もはにかみ笑顔から、心から笑っている顔になりました。

それを間近で見て、きっと彼は何かが起きてもきっと乗り越えていくのだろうと信じている私がいます。

彼は、周りの特に大人たちの助けてもらいました。

担任の先生以外にも、前担任の先生、学童の先生、スクールカウンセリングの先生、色々な先生を巻き込み、フォローを重ねていただいて今があります。

それに気づくまで、私は一人で抱えて悩んでいました。

お迎えの時に、ママ友のTさんに思い余っていじめのことを打ち明けたのです。

担任の先生に話しても変わらないなら、S先生(前担任)に話してみたら?とさらっと言ってくれたのです。

そして、偶然にもそのとき学校にはS先生しかいおらず、すべてお話ししたのです。

そこから事態は好転しました。

「すぐに上司に報告します」と言ってくださり、担任でもないのに、息子と話す時間を作ってくれ、その時間は息子にとって特別な時間になりました。

子供は私一人だけじゃなくてみんなで育てるものだ、と私はここで学びました。

私の最大の長所は、何もできないということかもしれません。

それをわかっているから、人をに頼り、信頼して委ねることができるのかなと思います。

辛い想いを一人で抱え込まないで。

いろいろな角度から物事を見るには、一人だけでは限界があります。

きっと長男は、たくさんの人に助けてもらったと、体で感じてくれていると思います。

何かあったら、自分だけで解決しようとせずに、きっと人に相談できるでしょう。

辛い想いは乗り越えれば強さや優しさに変わります。

そのためには、人を巻き込むこと。

あなたが成長をするのならば、巻き込むことは悪いことではありません。

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