出社日は、ランチを楽しむ。ちょっと敷居が高いレストランで、テイクアウトを始めていたのでトライしてみました。そろそろスタッフみんなで食べたいなー…。
コロナでの緊急事態宣言、解除となっているエリアも出始めましたね。
元の生活に「戻る」ということはなくとも、経済が動き出すこで「先の見えない」不安から解放されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
まだ変わらず制限のあるエリアの方、きっともう少しです。
その時のために、今できそうなこと、しておきましょうね。
このコロナ一件は、私の死別人生と色々とリンクして考えさせられました。
- 何だか分からない
- 先が見えない
この心理は、人をちょっと歪ませてしまうんですよね。
コロナというものが、徐々にどういうものがかがわかり始めば、自分の行動とかが決まってきます。
コロナ差別もそう。
何だか分からない怖さから、自分を守るために他人を攻撃してしまうんでしょうね。
でも、そういう人って、おそらく自分の欲しい情報しか目に入らないし、それしか信じない。
そうやって、自分の怖さを増幅させて人を寄せ付けないという負のスパイラルには陥るんじゃないかな。
世の中が手を取り合い始めても、その中に入れない。
出したものを素直に引っ込めることができない、みたいな。
苦しいですよね。
死別も、経験したことのない人にとっては、何だか分からないこと。
だから寄せ付けない、仲間に入れない、入れられないという人も少なからずいる。
私は異物扱いされたこともあります。
でも、今となれば、人は「変化」を受け入れるのが難しいから、仕方ないことだなと思えます。何か悪魔にでももり疲れたから、こんな病気になったんだろう
旦那さんを何十年も前に、癌で亡くされた方が言われた言葉。
当時、癌という病気が、なんだかまだよくわかっていなくて、不治の病だったそうなんです。
だから、周りの人にこう言われたんだとか。
だけれど、今は医療が進み、癌というものは、場合によっては克服できる病気であると言う認知も進んでいますよね。
だから、癌にかかった人を前に、悪魔に取り憑かれたなんて言う人はほぼいないのではないでしょうか。
むしろ前向きに情報発信している方が多い様に思います。
だから、死別のことに関しても認知と情報の問題。
死別は悲しいお別れだし、寂しいし、苦しい。
それは当然あっていい感情。
でも、それを受け入れて、限りある人生を前向きに生きている、そんな情報が増えたら?
先が見えない不安も少しずつ軽くなるのかな。
死別は悲しいことだけど、腫れ物でもなんでもないと言う事が知らない人に知ってもらえたら?
死別したからと言って疎外感無く生き易い人は増えるのかな。
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