死別した人たちのコミュニティについて

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<この記事を書いた人>

お昼休憩の1時間で作ったかぼちゃのタルト。あり合わせのものだけで作ったから、色は悪いけど美味しかった!リモートだからできること。1時間って結構色々できます。

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孤独について考える日々。

確かに、同じ様な境遇の人に会うのって難しいですね。

私は偶然に出会って、お友達になった子は一人。

もともとママ友だった子が旦那さんと死別して、一人。

私のブロブを読んでくださった方とリアルでお会いしたのが二人。

オンライン死別会でお会いしたのが5名(そのうち一人は上記の方)。

そのほか、先日のオンラインサロン、子供のための「つどい」でもお会いしました。

それでやっと両手を超える人数になります。

先日オンラインサロンで、地方では、なかなかグリーフケアの場さえないんだと仰っていました。

私の計算では約10万弱の死別シングルマザーがいるはずなのですが、8年で出会えたのはこの人数。

当時はそう言う場に行く元気もなかった、と言うものあります。

でも、やっぱり絶対的なコミュニティ不足がありますね。

参加する側のメンタル的な部分や、時間不足も関係しているのかもしれないなぁなんて思っています。

それと、自分にハマるコミュニティって言うのも、わかりませんよね。

これも、徐々に情報を募集していこうかなとも思います。

グリーフケアと言うのは、気持ちをとにかく静かに聞く、受け止めるって言うのが基本スタイルなのかな?と思います。

これもまた、肌感覚なので申し訳ないのですが、そう言う感じです。

ただ、今の辛い気持ちを静かに聞いてもらいたいなら、そう言う場に参加してみるのもありだと思います。(死別初期はいいかもしれません。)

私は、もう少し前を向いたコミュニティを求めていました。

見つけられないから作りました。

先日開催した死別会は、手前味噌ですが、当事者しかいない安心感と開放感はとてもよかったです。

一人じゃないと言う感覚も持てたし、参加された方もそう思ってくださっているんじゃないかなと思っています。

実際に死別した人が「目の前にいる」と言うリアリティ。

これは大きな孤独からの開放となります。

孤独を感じて苦しいなら、まずは一人じゃないとうことを知る。

私の死別会もそうですし、先日のグリーフケアもオンラインで開催されていました。

コロナ禍はまさに「禍転じて福となる」。

オンラインで全国の人たちとつながりやすくなりました。

もしよければ、私の死別会(このネーミングも考えようかなぁと思ったりして)に参加してください。

仲間はいますよ。

 

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