孤独に打ち勝つために

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<この記事を書いた人>

母からシャクヤクを一輪もらいました。シャクヤクは好きな花No.1。一輪だけでも絵になります。こんな美ししく、堂々とした佇まい。こんな風になりたい。

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「孤独」とは。

意味を調べてみました(コトバンクより)。

  1.  仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。また、そのさま。「孤独な生活」「天涯孤独」
  2.  みなしごと、年老いて子のない独り者。

先日参加した死別オンラインサロン。

参加者の方々は、「1人になるのが怖い」と仰っていた言葉が耳に残っています。

孤独との戦い。

ここから派生して、生きる活力さえ失われていくことだって大いにある。

パートナーを失って、孤独を感じていますか?

お子さんがいるから、それを感じないでいられているでしょうか?

1人は怖いですか?

1人はいけないことなのだろうか?

色々と考えました。

私は、育ち盛りの息子が2人いて、いつも兄弟がじゃれ合っています。

兄弟喧嘩もあるし、親子でだって衝突しまくりです。

だから毎日が賑やか。

逆に子供たちが泊まりに行こうなものなら、1人時間を楽しんで羽を伸ばしています。

寂しいとは思わないんですよね。

でも、そもそも私は、かなりの寂しがりでした。

今だってその気質はあります。

でも、若かりし時より緩和。

上記の「心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと」という部分がやっぱりポイントですよね。

まず、心を通い合わせたりする人って誰やねん!(エセ関西弁ですみません。)

ってことです。

一番大事な人は誰?

パートナーですか?親?子供?友達?

その前に一番大事な人がいますよね?

それは「自分」だと私は思うんです。

私は、今もなおですが、自分と向き合っている様に思います。

死別という大きな経験をすると、自己肯定感はものすごく下がりますよね。

自分の人生、ひいては自分自身に自信がなくなる。

自分を信じる力が一時的に急降下する様に思います。

でもね、思い出してください。

ここで再三お話ししていますが、あなたは大切で超素敵なパートナーに選ばれた人なんですよ。

とても魅力的な人なの。

君はこの僕が選んだ人、それを忘れないで!

と、きっと大切な人は言っています。

だから、自分を信じて、自分との対話をしてください。

心を通わせてください。

そうすれば、心を通わせられる仲間が出てくると思うんです。

焦らなくていい。

時間がかかったって仕方がない。

凹んだって、泣いたって、悲しいと思ったって、それはそれでいい。

でも、その奥底には、人生を楽しんだ経験とか、人を愛した感覚を切り捨てたりしないでください。

そこがあるから、ネガティブをを味わっても徐々に立ち直れると思うんです。

心の中に大切な人を感じる瞬間だったり、一緒になったと言う様な感覚。

その感覚がわかったら、「安心」して生きていっていいんだと、人生を楽しんでいいんだと思えるはずだから。

まず自分と心を通わせる。

自分に正直に生きるとも言い換えられるかもしれません。

 

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