「孤独」とは。
意味を調べてみました(コトバンクより)。
- 仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。また、そのさま。「孤独な生活」「天涯孤独」
- みなしごと、年老いて子のない独り者。
先日参加した死別オンラインサロン。
参加者の方々は、「1人になるのが怖い」と仰っていた言葉が耳に残っています。
孤独との戦い。
ここから派生して、生きる活力さえ失われていくことだって大いにある。
パートナーを失って、孤独を感じていますか?
お子さんがいるから、それを感じないでいられているでしょうか?
1人は怖いですか?
1人はいけないことなのだろうか?
色々と考えました。
私は、育ち盛りの息子が2人いて、いつも兄弟がじゃれ合っています。
兄弟喧嘩もあるし、親子でだって衝突しまくりです。
だから毎日が賑やか。
逆に子供たちが泊まりに行こうなものなら、1人時間を楽しんで羽を伸ばしています。
寂しいとは思わないんですよね。
でも、そもそも私は、かなりの寂しがりでした。
今だってその気質はあります。
でも、若かりし時より緩和。
上記の「心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと」という部分がやっぱりポイントですよね。
まず、心を通い合わせたりする人って誰やねん!(エセ関西弁ですみません。)
ってことです。
一番大事な人は誰?
パートナーですか?親?子供?友達?
その前に一番大事な人がいますよね?
それは「自分」だと私は思うんです。
私は、今もなおですが、自分と向き合っている様に思います。
死別という大きな経験をすると、自己肯定感はものすごく下がりますよね。
自分の人生、ひいては自分自身に自信がなくなる。
自分を信じる力が一時的に急降下する様に思います。
でもね、思い出してください。
ここで再三お話ししていますが、あなたは大切で超素敵なパートナーに選ばれた人なんですよ。
とても魅力的な人なの。
君はこの僕が選んだ人、それを忘れないで!
と、きっと大切な人は言っています。
だから、自分を信じて、自分との対話をしてください。
心を通わせてください。
そうすれば、心を通わせられる仲間が出てくると思うんです。
焦らなくていい。
時間がかかったって仕方がない。
凹んだって、泣いたって、悲しいと思ったって、それはそれでいい。
でも、その奥底には、人生を楽しんだ経験とか、人を愛した感覚を切り捨てたりしないでください。
そこがあるから、ネガティブをを味わっても徐々に立ち直れると思うんです。
心の中に大切な人を感じる瞬間だったり、一緒になったと言う様な感覚。
その感覚がわかったら、「安心」して生きていっていいんだと、人生を楽しんでいいんだと思えるはずだから。
まず自分と心を通わせる。
自分に正直に生きるとも言い換えられるかもしれません。
↓クリックして応援よろしくお願いします。
![にほんブログ村 家族ブログ 死別へ](https://b.blogmura.com/family/shibetsu/88_31.gif)
コメント