高次脳機能障害

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<この記事を書いた人>

今日明日と、友達からご縁をつないでもらいで高次脳機能障害の方の理解を広めるというNPOの団体の方の手作り市に出店させて頂いています。

私は、作ることが好きなのでそういう場をいただけたことがとても感謝です。

何らの事故や病気で脳障害を持たれた方、その家族の方々や支えているみなさんと一日過ごさせていただきました。

皆さん明るいし、パワフルでした。

一緒にお食事をした方は、ダイビングの事故で脳の機能が一部失われてしまったそうです。
お話を聞いていると、脳梗塞で半身が機能しなくなった方とか、自動車事故、スポーツ中に転んで、という方もいらっしゃるとのこと。

思うように話ができなきなくなってしまったり、体が思うように動かなくなってしまったり、症状が程度も様々です。

いつ自分の身に起こるかもわからないなぁとつくづく思ったのですが、それでも乗り越えて、そういう方たちが社会で一緒に生きていくために、理解をしてもらう活動をしている、その事を知れて関われた事が有り難いと思います。

それも、楽しそうに活動しているって言うのは良いですよね。

私の父も脳梗塞を3回もしていて、関わるのが難しいと感じることかなり多いです。
でも理解する事、理解しようとする事で変わってくるのかなぁと。

私は本当に世の中を知らなすぎたし、あまりにも知ろうとしなさ過ぎた。自分が色々とあったから、視野が広がったと本当に思います。

人生って色々あるし、同じでなくていい。

みんなが理解しあってそれぞれがそれぞれで共存できるのがいい。

 

こうだから不幸だ、とか幸せだとか、そんな人のことをとやかく言うのなんてとても時間の無駄だし、私はそうやって時間の浪費をしてきたと思います。

いろんな生き方があっていいし、それを受け入れられるととっても楽なんだと思います。

 

明日もまた参加してきます。

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