夫の死後7日間で、大きく一歩踏み出していたと気がつきました。

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<この記事を書いた人>

パパの五月人形と一緒に写真撮影。年1回の家族写真のつもりで毎年撮っています。しかし、いよいよパパに似てきたな(汗)。

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少しずつですが、死別シングルマザーについて色々と調べています。

皆さんのアンケートを拝見し、オススメのサイトも教えていただきました。

どんなことを求めているのかを知ることもできています。

本当にありがとうございます。

どこかでデータにまとめてお報せしたり、みなさんと深めていけたら楽しいかも!とか勝手に想像しております。

本当に8年経って気づくことが多いこと多いこと!

完全に忘れている手続き関係のことも、改めて調べています。

あの辛い最中に、こんなにたくさんのことをしたのかと思たっら、自分を褒めていました(笑)。

だからもし今、本当は体も動かないくらい辛くてショックな状況にも関わらず、手続きを終えて、ただ泣いている暮らしをしていたとしても◎なのです。

その生活まで持っていくことができているのですから。

それだけで本当に十分頑張ったんですよ。

例えば、役所に行くこともなく、ただ朝起きてどこにもいかず、ぼーっとしたり、夫のことを思い出すだけの生活。

とても悲しいようですが、本当にありがたいことではないですか?

それは「一旦休憩」の時間なんですよ。

死亡届は死後7日のうちに提出しなければならない。

すっかり忘れていました。

そんなに期日が短いんだ!と驚きました。

私は、あの状況で役所に行き、書きたくもない書類を、動かない頭と体を使って仕上げたということなんですよね(記憶はないけど)。

それだけで、よくやったなぁ、なんて思えます。

そして、それをやることで、現実を受け入れざるを得ないのかもしれない。

私は「法要」がけじめの方法だと思っていました。

しかしながら、実はこういう事務手続きも、現実を受け入れる手段の一つなのかもしれないと思えたのです。

とても精神的に、厳しいですけどね。

現実を受け入れることはとてもしんどいです。

それに時間がかかる場合もある。

それは人それぞれでいいのです。

でも、まず夫は亡くなった事実を受け入れないと、前に進めないですもんね。

それを手続きという方法で、ご自身がやっている(やらざるを得ない)訳です。

手続きこそ、第一歩なのかもしれない、そう思いました。

だから、一歩進んでいるんです。

そう解釈して、あなたを認めてあげてね。

 

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