コミュニケーション不足になると

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<この記事を書いた人>

仕事で、クレームが入りました。

私なりに一生懸命取り組んでいる案件なので、ある意味おごっていたのかなと。

そして、こうなってしまったことへの効果と悔しさでいっぱいになりました。

クライアントの意向に沿って進めているつもりだけど、どうやらそれが足りなかったみたいです。

私も私で、この仕事だけではない。

先方も先方で多分抱えている仕事がたくさんある。

その中で進めているので、メールを送っても送っても返事はないし、電話をしてもいないことが多かったりして、連絡が取れない、なんて言うことはざらでした。

私は、それでいつしか「どうせ、連絡取れないし」みたいな感覚を持ち始めて、連絡をする回数が徐々に減っていたんだと思います。

それがいけなかった。

時すでに遅し。

完全にすれ違っていました。

向こうはもっとしてほしいことがある。

私はそれをもっとマメに、それはどんなことで、どうしてほしいの?つどつど確認すればよかった。

今は全く見えなくなっていました。

これって人との関係でもよくあること。

私とパパは本当に毎日口が筋肉痛になるんじゃないか、くらいの勢いで話していました。

本当によく話をする夫婦だったと思います。

でもパパが亡くなって、

私全然彼のことをわかってなかった

と言う思いがとてもとても強くありました。

あんなに話していたのに、すれ違う。

だから、言葉にしていることって思いのほんの少しのことで、その心の中にはもっともっとたくさんの想いが含まれているんだと痛感したことを思い出しました。

私は馬鹿正直な方だし、思っていることはあまり深く考えずに話す方だから、きっと「隠された気持ち」を汲み取ることが苦手なのかもしれません。

だから、マメにその人のことに気をかけて「今調子どう?」じゃないですけど、そう言うマメな気遣いや声かけが必要なんだと思いました。

返事がなくても、リアクションがなくても「どう?」って言うスタンスを崩さずに、いつも気に掛ける。

その人を大切にする。

で、それを継続していたら、いつしか信頼関係ができていて本当の大切な気持ちがぽろっと出てくるのかもしれません。

なんだか、これって親子関係や恋愛関係にも似ているなと思いました。

「愛」を持って仕事すると言う意味で考えたらそれは同じことなんですよね。

結局人と人ですから、臨む姿勢は同じなんだなーとつくづく感じました。

このピンチどう乗り切れるのか・・・まぁなるようにしかならないので、最善は尽くしますがネガティヴになりすぎずに。

人生はアップダウン。

下がれば上がります。

気持ちをリセット。

さあ挽回するぞ!

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