目の前の人。

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<この記事を書いた人>

香港に行って思ったこと徒然。

初めて会う人達ばかりでした。共通項は主催のMさん。
昔の超人見知りの私だったら、とてもじゃ無いけど緊張して嫌だなぁと思っていたはず。
でも、今は全然平気なんですよね。
むしろ、その出会いがワクワク。
自分の話はさておき、その目の前の人に興味を持って話を聞けば、とてもいい雰囲気になるとわかったから。
まぁ、なんて言うか夫を亡くした当初は自分の事を聞かれて、話すのは嫌でした。
でも、そう言うときは人との関わりあいの場にはなるべく行かなかったし、行ったとしても端っこでひっそりとしていました。
だから、そもそもそう言う場に来る人は、ある程度話のできる人だと思っています。
なので、私は目の前の人に本当に興味を持って話を聴くようにしています。
あ、嫌そうだなと感じたら謝ればいいし、自分の話をしてもいい。
そんな感じで話を聴いていくと、本当にたくさんの生き方があって、それぞれに悩むこともあるし、それぞれにステキな事もある。
そこと自分を比べない。
比べるって事は目の前の人よりも自分が強いって事だから、ややこしい。
ただただ目の前の人の事に興味を持って、たくさんのお話を聴く。
今回の旅は本当にそれが楽しかったですね。
人の生き方、ステキな所は真似してみたり参考にすれば良いし、違和感を感じる事は批判する必要もないし、違う考え方なんだなと思うだけ。
ご縁があればまたどこかで出会う事もあるでしょう。
どちらにせよその時に出会えたと言う事自体、何かご縁があって意味がある事。
それを一つずつ大切にして行けば、目の前の人全てが愛おしいですよね。
そう言う気持ちで話をすれば、とてもいい事を教えてもらうなんでオプション(?)もあったりします。
私の話はあんまりしなかったかな。
でもとっても楽しかった。
色々な人の考えや、生き方を聞くのは本当に楽しい。
私とは全く違う生き方をしていても、同じように悩んだり、がんばったり、楽しんだり。
大抵みんな人生を試行錯誤しながら、幸せになりたいと頑張る。
それが素敵です。
私もそうしよう、と思えるし、そうしようとしてきてがんばってきたなとも思えます。
目の前の人をただただ尊敬の念を持ってして接する。
それが自分への尊さにもつながっているんですよね。
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