夫を亡くして1年くらいは、夫がどこにいるかなんとなくわかっていました。
家族葬だったため、友達とお別れを出来ず彼はさまよっているようでした。
御墓参りに行くと、いつもそこは空っぽで彼がいないとはっきりわかりました。
帰ってくるとそこには彼はいて、上から見られている感覚がありました。
ある時、彼を感じなくなった時があり、アメリカの友達からメールをもらいました。
友達と会って夫の話をしたんですよ、と。
その時、私は彼はそこに行ったのだろうと思いました。
その頃から、いたりいなかったり、みたいな感覚に変わりました。
友達巡りをしていたのかもしれませんね。
本を読んで納得したのですが、亡くなってもやはり等の本人だって受け入れられないらしいのです。
それがお葬式という儀式を魂になった故人が見ることで、「あぁ、自分は死んでしまったのだろう」と理解するそう。
私は、3回忌(2年目)の時にお願いしたお坊さんは、なんだかしっくり来る方ではなかった。
彼のお友達がお坊さんになり、お仏壇を整えてくれてお経を読んでくれました。
それがご縁になり、友達をたくさん呼んで彼はやっと彼の納得する形でみんなとお別れができやっと成仏したと思っています。
今は完全に感じません。
でも、ことあるごとに守られているなという感覚はありあす。
ほかの霊を感じることは全くなくて、夫だけを感じていました。
ふと大切な方を感じる時がある方が、私以外にもいらっしゃるかもしれません。
それはきっとあなたに伝えたいことがあったり、その人自身が何か納得できずに自分で何か片付けをしているのかもしれません。
でもね、きっとその想いはふとした時にあなたにはっきりとわかります。
降りてくるような感覚?それを信じて行動すればきっと納得した形で前に進めることでしょう。
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