ここのところ、日々、何かに追われるようにどうにか時間をやりくりしながら、生活をシンプルにもっともっと時間を有効に！なんて意気込んでいました。
それだけじゃなく、いろいろなことが重なり自分の心と体のバランスが崩れ始めていたサインなんだと思います。
久しぶりに熱を出しました。
最初は仕事が終わる頃、いつもと違うな、と体のだるさを感じて帰宅。
帰ったらお風呂に少し長めに入りました。
夕食は作ったものの、食べずに子供達に自分の不調を伝えて先に寝るねと１９時には横になりました。37.5度。あぁ、やっぱりいつもと違うなと思いながら寝たのです。
本当に疲れている時っていくらでも寝られます。
体は必要があって熱が出ているんだと思い、薬も飲まずひたすら寝ました。
朝には36度台に戻っていて、やっぱり寝るに限る！私は元気！と思って出社しました。
でも、午後になりだんだん、昨日と体に違和感が。
今回は昨日よりもなんだかやばいな。
それはとてつもなく寒いという感覚。
会社の体温計で37.7を記録。
あちゃ〜、昨日より高いのかぁ。
私は夫を亡くして、初めて、自分の体調不良で早退をしました。
帰る途中どんどん頭は痛くなるわ、腰は痛いわ…息も絶え絶え状態になり、これはまずい！
帰宅するなり、なぜかメイクはちゃんと落とし、歯を磨きパジャマに着替えてそのまま寝ました。習慣てすごいなと。そこは冷静。
薬を飲むこと、病院に行くことなんてとてもできない、ただ寝るしかない。怖かった。
念のため熱を測ったら、38度を超えてました。
その日は幸い母が子供達を見てくれる約束をしていたので、全く心配せずにただひたすら眠ることができました。
でも、たまに目が覚めるの。
なんでしょうね。あぁ、生きていたという確認なのかしら？
水にも手が届かないのに、なぜだか体温だけはちゃんと測っている自分がいるんです。
最高で39.6度でした。
下がった数字を見て安心したかったのかも。でも、上がる一方。
こうして私は２日間ひたすら眠る生活をすることになったのです。
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