パワハラに気が付く~仕事のこと21

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<この記事を書いた人>

死別ブログをお探し中のあなたに、少しでもお役に立てればと思い記事を更新しております月城真佑美です。

「死別シングルマザーが立ち直るブログ」で、私自身がどう立ち直ってきたのかを、記憶を辿りながら綴っています。

パワハラを受けているときは、気が付くのは難しい。

でも私は気が付くことができたのはラッキーとしか言えません。

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パワハラに気が付く

派遣会社のコーディネーターが3か月に一度面談をしに来てくれます。

派遣先の責任者と3社面談。

心が病み始めたころ、その時間が設けられました。

そして、私は自分の仕事のできなさぶりを伝えます。

 

派遣先のコーディネーターに、まず自分が残業ができないことと契約が違っていると伝えました。

私の状況をもう一度話し、残業ができない旨を伝えました。

そして派遣先の責任者との面談でそのことを話したら、なんとなく困った顔をして

「Aさんには伝えるから、続けてほしいと言われました。

私は、面接の空気感でこれは私だからではなく、今まで誰であってもOKが出るわけがないということが分かりました。

私個人に問題がないわけではないけれど、Aさんはそういう人だということが分かりました。

 

コーディネーターの人もどんな人を入れたとしても、AさんにNGを出されてきたのでしょう。

大丈夫ですか?と聞かれ、私は、改善するなら3か月後に答えを出しますと伝えます。

面接の後、2人だけになって、もし他の仕事にしたいと思うなら探しますと言ってくれました。

いつでも嫌なことがあったら言ってくれと言われ、私はそうか、次の仕事を探してくれるのもコーディネーターさんの仕事なんだと、やっと少し目が覚めるような気持ちになりました。

 

そして、私はずっと連絡をしていなかった私のメンターでもある死別シングルマザーの先輩の相談員Nさんに連絡を取ります。

一度話を聴いてほしいと。

Nさんはいつでも来てくださいと言ってくれたので、私はすぐに行く約束を取り付けます。

 

今までずっと心に溜めていたものを解放され、私は心が軽くなる自分を感じます。

視野が狭くなると、逃げることや助けを求める気持ちすら起きず、ただ自分がだめだという評価しか考えることができなくなってしまいます。

ネガティブなことを言われるづけることはとても怖いことです。

ある種の洗脳です。

 

でも、わたしの出した答えは辞めることではなく「3か月続ける」ということでした。

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