これは再三お伝えしていること。
もしも、大切な人を亡くされて、後悔をし、ご自身を責めている方。
どうか、自分を責めないでください。
もしくは、責め続けないでください。
責めてしまうのは仕方ないことなのかもしれません。
責めることはその人を大切に思っていたことの裏返し、でもあるのですから。
でもね、気づいて欲しいのです。
自分を責めてばかりいるのは、自分のことばかり考えているのかもしれないのです。
生前、あなたの大切なその人にも意思がありました。
その人の人生がありました。
それを、ただただ闇雲に自分ばかり責めているということは、生前のその人自体をないがしろにしているのではないでしょうか。
その人にも、その人の考えがあって、その人の人生を生きていたと思います。
その人生の責任を持っているのは、あなたではなくその人自身です。
それをあたかも自分の人生のように全てを奪い取り自分の責任にしている、少々強引ではないでしょうか?
全て、あなたのせいではないですよ。
自分のを責めてばかりはやめましょう。
少し、角度を変えて責めている自分というのを見てあげてください。
そして、少しゆとりが出てきたら、亡くなったその人がどう生きたのか少しだけ想像してみてください。
きっと、その人の生き方、みたいな尊いものを感じられます。
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