死別後の心が軽くなるために、カウンセリングという選択を持つ〜カウンセリングの話7

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<この記事を書いた人>

死別ブログをお探し中のあなたに、少しでもお役に立てればと思い記事を更新しております月城真佑美です。

「死別シングルマザーが立ち直るブログ」で、私自身がどう立ち直ってきたのかを、記憶を辿りながら綴っています。

死別後、心がぐちゃぐちゃで分からなくなったらカウンセリングを一つの選択肢として持ってください。

カウンセリングを学んでよかったことをお話します。

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死別後心が軽くなるためにカウンセリングという選択はありです!

死別後4年目~5年目にかけて、私は縁あって産業カウンセラーでの学びに出会い、とても役に立ちました。

カウンセリングを全く知らず、カウンセリングを受けに行くのではなく、それを論理的に学び、少しずつカウンセリングを進めていくことは、私にはとても合っていました。

人の話を聴くことと、聴いてもらうことや、カウンセリングの内容を振り返る学びは、自分の心の整理をするのにとても役に立ちました。

最初は10分、20分、30分と話す時間を増やすことで、自己理解や自分の悩みの本質は何かなどが少しずつ見えて来ました。人の意見もすごく参考になりました。

相手との信頼関係が深まることで、今まで他人に話すのが難しいと思った夫との死別のことも少しずつ話してもいいかな、と思えるようになります。

人に胸の内を話すことはとても勇気のいる事です。

けれど、話すことができれば、心が確実に軽くなり、事実を受け入れ、すっきりとした気分になります。

自分を受け入れ、自分の身に起こった現実を受け入れることを、たった一人でやるのではなく、カウンセラーが伴走してくれると思えるだけで、安心して前に進むことができるのです。

 

夫を喪い応援してくれる人がいなくなった孤独感はなかなか埋まるものではありません。

でも、一人でもいいので、応援してくれる人がいたらきっと勇気をもって進むことができるのです。

私の場合は、それを産業カウンセラーを一緒に学んだ仲間や、カウンセリングのM先生がいてくれたことで、勇気を持つことができました。

自分に価値を感じ、自分の人生を前向きにとらえることができました。

 

カウンセリングを定期的に受けることで、気持ちはどんどんと軽くなります。

もちろんカウンセラーとの相性もありますし、話し方のコツみたいなものもあります。

でも、とにかく心がぐちゃぐちゃだったら、カウンセリングに1度はチャレンジしてみると良いと思っています。

私は学びを深めれば深めるほど、カウンセリングを好きになり、当初目的とした「自分を客観視する」ということを実感できるようになっていました。

 

私はこの産業カウンセラーの7か月間の学びで、本当に自分が変化したと自負しています。

カウンセリングをもっと身近なものになればいいのに。

私は「自分を客観的に見る」ということだけを目的にしてスタートした学びですが、いつしかカウンセラーになりたいという夢を持つようになっていました。

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