死別ブログをお探し中のあなたに、少しでもお役に立てればと思い記事を更新しております月城真佑美です。
「死別シングルマザーが立ち直るブログ」で、私自身がどう立ち直ってきたのかを、記憶を辿りながら綴っています。
今日は私の分岐点になった時のお話です。
死別者たちのコミュニティ
私は、自分の苦しさを求めるためにネットサーフィン(もう死語ですかね・笑)を始めます。
その頃miixi(ミクシィ)というコミュニティサイトが流行っていました。
私は、そこで、死別の方々の掲示板に辿り着きます。
私の探し求めていたものは「苦しさから逃れる方法」でした。
死別を経験している方は、一体どうやって苦しさから逃れているのだろう?
私の先々を行く先輩方はどうやって乗り越えたのだろう?
私は、本当にこの苦しさから一刻も早く逃れたかった。
それなのに、私の辿り着いた先は、「悲しさを語り合うコミュニティ」でした。
私は、少しでも希望を見たかった。
でも私は、時が止まっているような世界を見てしまったのです。
本来なら共感してもらえると飛び込むというのも手だったのかもしれません。
でも、私は、そのやりとりに何か「怖さ」みたいなものを感じたのです。
ずっとこの苦しさを持ち続けるのだろうか?
その違和感がどうしても拭えませんでした。
嫌だ、私は、このまま悲しいまま人生を終わらせたくない。
そう思い、私は死別の人たちを探すことをやめました。
このまま止まっていてはだめだと、私は仕事探しを再開しようと決意します。
そこで、私は「東京都ひとり親家庭支援センター はあと」を見つけます。
明日、行こう。
私は、ただそう思い、翌日朝早くに予約をすることを忘れて、突撃するのです。
そこで私にとって運命の出会いをすることになります。
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