両親に嫉妬をしてしまう自分。

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<この記事を書いた人>

断捨離の気持ちが高まりすぎて、新生活を求め横浜の家具屋さんを徘徊(笑)。予算オーバーの一目惚れ家具に出会ってしまった!この衝撃を落ち着かせるためには、大好きなパンと温かいミネストローネ。冷静になっても欲しいものは欲しいんだ…(笑)。

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個別セッション、2回目の方もちらほら出てきました。

今回ご参加のYさんは、個別→お茶会→2回目のセッションと積極的に参加され、ご自身のことを語られています。

2回目のセッションはカウンセリングについてのお悩みでした。

主治医の先生と相性が合わないと、行くことすら嫌になるのがカウンセリングの難しいところ。

嫌な人に自分の話をする事ほど、苦痛な時間はありません。

基本的にはそんな時はチェンジです。

私は民間のカウンセリングを渡り歩いてきました。

幸い最初のカウンセラーのみ「わかってもらえないな」と思っただけで、割といい先生に当たったんだと思います。

Yさんは定期的に行かなければいけない事情があり、そのご不満を抱えていました。

入り口はそこでした。

日々私たちは色々な日常に刺激を受け、何かを感じ、飲み込む事だってたくさんあります。

それは、掃除機をかけないお部屋と同じ。

少しずつホコリが溜まって行きます。

それを一つずつお掃除していくと、心の奥の「実は」が見えてくる。

Yさんはカウンセリングの先生とのことが悩みと思っていたけれど、お掃除をしていくと、本当の自分が見えてきたのです。

Yさんはご両親と同居されていて、ご夫婦とても仲が良いそうなんですね。

それは、自分に夫がいる時はなんてことなかったけど、やっぱり親であっても羨ましいものなんです。

自分の未来、そうでありたかった姿。

でも、もう手に入れることは絶対にできない。

その姿は時として、とても苦しく、嫉妬をしてしまうんです。

嫉妬っていうと、なんかすごくいや〜なイメージですよね。

自分がそんな気持ちを持つこと自体が嫌だなと思うこと、私は自然だと思うんですよ。

それほど、旦那さんのことが好きだったということだから。

そして、どう頑張っても、悲しいけど、辛いけど絶対、絶対、絶対…!!手に入らない(涙)。

それが悔しい、悲しい、寂しい。

自然ですよね(読んでくださってる方はきっと、うんうん、と肯いているんじゃないかしら?)。

でも、仲の良いご夫婦って、それが自然だから、何も考えていないです。

見せつけてやろうなんて微塵も思ってないです。

こちら側がそんな気持ちになるなんて想像もできない。

だから、見ることすら辛いと伝えれば良いんですよ。

Yさんの場合は同居のご両親。

家にいることが増え、目につくことが増えたというのも理由の一つだとおっしゃっていました。

それはわかれば、どうして行けば良いかな?が見えてきて、やってみたら良いだけですね。

言ってしまえば、良い距離っていうのも見えてきます。

一時期離れることもあるでしょう。

でも、ずっと同じでいることなんてないから、変わってゆくものなんです。

まずは、伝える。

人間は言葉があるからね。有効に利用しましょう。

そして、感想を拝読して、本当に芯の強さをお持ちなんだなと改めて思いました。

旦那さんのことを超好きな彼女。

こんなYさんだから、旦那様はあなたを選んだのです。

誇りに思い、自信を持てば良いだけです。

大丈夫!大丈夫!!

感想です。

 

昨日もありがとうございました。

姿をお見せできなかった(笑)残念さはありますが、お話できた事ほんとによかったです。

主人とお別れして一年が過ぎ、時間がたったという事から人を頼る事に躊躇してました。

だから思い切って相談して、結果ほんとによかったな、スッキリしたなと今日の朝を迎えました。

 

両親の事は、私も大切に思ってるけれど、二人を見るとさみしくて、羨ましくてたまらない自分が居るんだとわかったので、タイミングを見て素直に伝えます。

主人に会いたくて、さみしくて泣いちゃう自分はいつもいます。それはこの先なくなる事はないです。

大好きだから仕方ないんだとまた自覚しちゃいました。

 

仕事の事は主人だったらなんて応えるかを考えながら自分の中で応えを見つけていける感じがしてます。

 

大切な事を知ってる私だから、そこでの答えは仕事への甘えには繋がらないと考え始めました。

大丈夫だと思います。

 

真弓さんは私自身が自分の中に応えを持っていて、そこを整理したり確認するお手伝いをしてるだけですとお話されましたが、その場所があるとないとでは天と地の差があると考えます。

その場所を作ってくださってありがとうございます。

そしていつも大丈夫といってくれてありがとうございます。

そこに繋がれた事に感謝で一杯です。

 

限りある大切な時間

 

行動した事の結果を想像して怖がって立ち止まるのではなく、行動した事で出た結果を見て考えて動く事、それを少しずつやって行きます。

 

早速大切な方に私は去年より元気です と伝える事をしました。

どうぞこれからもよろしくお願いします。

 

ありがとうございました。

 

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