死別ブログをお探し中のあなたに、少しでもお役に立てればと思い記事を更新しております月城真佑美です。
「死別シングルマザーが立ち直るブログ」で、私自身がどう立ち直ってきたのかを、記憶を辿りながら綴っています。
死別の挫折感と、社会に受け入れられない挫折感で自信喪失になった私が止まってしまった時の話。
引きこもりの日々
実家と我が家は徒歩10分。
死別直後は母が我が家に通ってくれていました。
仕事も見つからず、完全に自信を無くした私は、引きこもり生活に入ります。
とにかく私は、家から出られなくなります。
あまりにも出られなくなったので、拠点を実家に移し、さらに私は親の世話になりっぱなしの生活になります。
1日パジャマで過ごし、顔を洗うことすらままならない生活です。
私は布団の上で過ごすことが増えました。
私の日課はジグソーパズルを作ること。
一人黙々とジグソーパズルに没頭していました。
これが現実逃避にもってこいで、私は、とにかく毎日ジグシーパズルを作り続けます。
途中、長男があまりにも私がパズルばかりしているので、壊したこともあったっけ。
それでも私は、黙々とジグソーパズルを作り続けました。
毎日、悲しみを少しでも忘れるために。
完成しても喜びはなかったことを覚えています。
ただ、完成してしまった時に、私は次に何をすれば良いのだろうという戸惑いがありました。
私はどうこの苦しさから逃げられるだろう？
どうしたら、忘れられるだろう？
そんなことを思いながら過ごしていたように思います。
そんな時にふとネットで何かヒントはないか？という思いに駆られます。
きっとその中に私の求めている答えがあると、私は、ジグソーパズルから、ネットの世界に移行します。
ここが一つ目の転機になりました。
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