【レポート】子供は自分の鏡〜スクールカウンセリングの利用について

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<この記事を書いた人>

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スクールカウンセリングを利用しています

毎日顔をあわせる人、それは自分と私の場合は子供です。

その中でも思春期真っ盛りの長男には、毎日手を焼いています。

そのことで頭がいっぱいになっていたので、私は新学期のタイミングで、スクールカウンセリングを受けに行きました。

私の知っている中学2年生男子はほぼ、自分の息子。

先生はたくさんの悩める中学生や親御さんと話をしています。

それを知っている専門の方と話すことで、確実に視点が広がります。

また、無料で利用をできるので、気軽に利用できます。

もし、子供のことで悩みがあるのであれば、スクールカウンセリングを利用することを視野に入れてください。

スクールカウンセリングで私は以下のことを中心に話をしています

  • 子供の悩み
  • 先生の不満点や学校について
  • 我が家の死別した環境のこと
  • 父親やいない思春期の辛さ
  • 兄弟のこと
  • 息子のカウンセリングでの話
  • 私のこと

そこで、一番話の中心になることは何だと思いますか?

私のことです。

子供のことを認められないのは自分のことを認められないから

なんでお子さんのことを認めてあげられないのでしょうね?と問いかけらました。

お母さんがお母さんのことを認めてあげていないからなのではないですか?

と先生に言われて、ドキッとしました。

私は、自分のことを一番にしているという自負はあります。

ただ、夏休みという魔物にいつも取り憑かれて、自分のペースが崩れるのはいつもこの時期。

やや子供優勢になります。

そこを「時期的なものだ」と受け入れているものの、時期的なものだから、一旦自分を保留にしがち。

だから、いつでもどんな時も自分をもっと甘やかしていいのだということを先生に言われました。

自分を認めるとは、自分を満たすということですから、自分にとって何が満たすものかを掘り下げました。

それを私は分かっているし実践している自負はありました。

でも、私のおおもとは、それを定期的に確認する「カウンセリング」が必要という結論に至りました。

やっぱり、私はカウンセリングが大好きです。

私はカウンセリングで、確認作業と先生に応援してもらうことで、自分を認める時間になっていたのです。

子供にも開示しています

私は、長男に対して自分は色々と困っているから、先生に相談しに行きますと伝えています。

開示する目的

  • 相談する姿を見せ、頼っていいということを見せる
  • 相談するハードルを下げることができる
  • 先生に家庭での悩みを周知してもらえる(どこまで開示するかは自分で決められます)
  • 先生に協力してもらい、子供をカウンセリングに誘導してもらう
  • 子供にカウンセリングを経験させられる

放課後先生から声をかけてもらい、子供がカウンセリングをしたこともあります。

「別にもういいです」みたいな態度だったようですが、その様子を知ることで学校での長男の顔を知ることができます。

また、ある程度自分の悩み事を先生に開示しておくと、三者面談で伝わりやすいように思えます。(先生による)


「次回はお子さんと来てください。2学期中に3回はカウンセリングに来るよう伝えてみて」

と先生に言われ、息子に話をしたら「時間が合えばいいよ」と言っていました。

カウンセリングを通じて、なんとなく意思疎通ができたようにも思います。

スクールカウンセリングを利用するメリット

  • 自分のことを知る時間になる
  • 子供のことを知る時間になる
  • 日頃の不満や学校に言えないことを言ってスッキリできる
  • 視野が広くなり悩みが軽減する

カウンセリングはとても効果的なので、これ以外にもたくさんあります!

何よりカウンセリング未経験の方にとって、スクールカウンセリングはハードルがとても低いです。

先生の予約状況やお話をしている中で、利用している人は本当に多くいらっしゃるという印象。

子供のことで悩める母は本当にたくさんいるのです。

一人ではありません。

どんどん利用して(合わなければやめればいいことです)、自分を満たして行きましょう。

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