わたしだけじゃないんだ

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<この記事を書いた人>

高次脳機能障害のイベント2日目です。

なにかと大人の人見知りのわたしですが、色々な方とお話しさせて頂いています。

今日はなぜか、お話しで身内で若く死別した人がいるだとか、奥様を亡くされた方とか、そんな人と会いしました。
私の母くらいの方々が多いイベントですから、そりゃ死別経験もある。私は若く夫と死別したわけですが、それはそれとして、死という共通体験で距離が近くなるなんて、なんだか不思議ですね。

自分から死別した事を言えるようになり、だいぶ楽になりました。それまではずっとつらくて、何故自分だけと思っていましたが、案外、死とは誰でも起こりうる遠いようで近い、近いようで遠い存在。

それをどう捉えるかという事は人それぞれですが、大概の人の中に死という物がなんだか存在しています。

それを踏まえてどう生きるか。そういう人と私はお話ができるんだな、と思います。

そして、自分の死別体験を口にすると、案外そういう経験をいていますという事を言う人も多くて、あれ、私だけがあの経験したわけではない?というなんとも言えない不思議な繋がりを感じます。

それがどのタイミングできたのか、その違いで、私の場合あのタイミングが何かの意味があるのかなぁと。そして今日があるのかなと思ったりします。
だから、よかったとはやっぱり思えないですが、、ね。

今回のイベントでは、色々考えさせられました。

そして、楽しく生きる。がんばってる自分を認めて生きる事、もっと肯定して生きる事をしてもいいと思いました。
きっと、あなたも。

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