パートナーとの死別後の情報収集のコツ

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<この記事を書いた人>

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情報収集で自分を知ろう

情報が溢れている現代ですから、死別後に色々と検索をたしていると思います。

私もかつてたくさん検索しました。

その情報で安心を得られたり、人との縁が繋がることができたり、「情報」とは死別後の自分の支えにすらなる場合があります。

自分の検索ワードは自分の求めているもの、今の自分に無いものの表れです。

自分を知るきっかけにもなります。

情報を集めることで頭がいっぱいになっているかもしれませんが、少し冷静になって、「自分がこれを求めている(検索している)のはなぜ?」と自分に問いかけてみると、1段階自分を深めることになります。

自分を知ることで、未来が見えない状態から未来が開けるきっかけになります。

大切な時間にしてください。

ブログ検索は有効

ブログはリアルな経験者の日常を綴っているものが多いですね。

死別の辛さを語っている方、パートナーへの愛を語っている方、それぞれ個性があると思います。

それこそ、ブログは自分の写し鏡です。

自分が辛ければ辛い方の語りに共鳴し、涙することもあるでしょう。

パートナーのことを切なく思いたい時間には、似たような方のブログに時間を忘れて読み込んでいるかもしれません。

ブログは自分は一人ではないという安心感も得られますので、一人辛い時に寄り添ってくれるツールになります。

自分はこんなにも寂しいのか、こんなにも悲しく切ないのかとブロガーさんに共感しつつ、自分に共感してあげてください。

そうだよね、自分は頑張ってきたのに、何か報われないような気持ちになっているよねと、自分を癒す時間にしても良いですね。

そのうちに、気がつけば毎日通っていたブログを今日は読み忘れてしまったとか、あんなに共鳴していたのになんだかもう読んでもむしろ違和感を感じるという場合もあるでしょう。

それはあなたに必要なくなっただけです。

その世界からの卒業おめでとうと言ってあげてください。

人は前に進んでいくものです。

自分が今までいた心地よさに違和感を感じることは良いことだと思ってください。

それこそ、検索ワードも変わっている自分に気がつくでしょう。

自分の変化を受け入れて前に進みましょう。

あなた自身もロールモデルです・発信のススメ

死別した頃に、自分以外に死別シングルマザーは本当にいるのだろうか?と思って検索したように、他の死別シングルマザーもあなたを探しています。

自分の思いを書き出すと、心の整理にもなります。

たとえ拙さがあったとしても、それが他の死別シングルマザーさんの求めるリアルなので、救われる人もたくさんいます。

また発信したことでメッセージをもらい、自分自身が救われることもあります。

色々な発信方法がありますから、自分に合った発信をしてみるのも心を整える一つのツールになるでしょう。

死別した子供だった方の言葉

先日、仕事で議員さんの勉強会に参加さえていただきました。

そこで7歳の時にお父さんを亡くされた議員さんの発言が印象的でした。

自分はお父さんが亡くなって貧困層だった。中卒で働こうと思っていたが、ロールモデルかの発信で救済の方法がわかったことで勉強のモチベーションが上がり、今がある。ロールモデルの発信は大事だと思う、と。

そのロールモデルは、まさに私たち一人一人です。

夫を亡くしたショックで、自分の価値すらないような感覚になっているかもしれません。

でも、それこそが価値になる場合があります。

情報は拾うものであり、発信するもの、その相互循環が整えば、死別の辛さを軽くさせる一つの手段になります。

情報収集、発信は上手に利用していきましょう。

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