子供達の自立

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<この記事を書いた人>

子育てっ正解ってありません。

私はそう思っていて、強いて言うなら子供自ら自然に幸せだと思っている状態。
そうなりたいと思うことと、それを得るには自分はどうしたいかを選択して実践できていたら素敵かなと。
ただ親の言う通り、親の価値観が絶対というのは私自身の経験上とても苦しくなる。
だから、自分の基準を持てたらいいなぁと思います。
最近仕事が忙しく、子供の事がおろそか、良く言えば彼ら自身に任せて日々生活が回りつつあります。
それが案外できている。
私が手を出さないでも結構彼らはこなす訳です。
規律と言うものは崩れます。
それぞれのペースがあるから。
でも大幅に変な方向に行くわけではなく、自分でちょうどいい時間になれば学校に行くし、帰って来て子供達のペースで宿題をこなして、お腹が空いたら、ご飯を食べる。
ご飯の準備はしますので、自分で配膳をしていただきますと言って食べてます。
もちろん細かいことを言い出したらきりがないですし、逆に私の後始末は増えてるかもしれません。
でも、私が働いている事を彼らなりに理解し始めてくれてる。
次男はまだまだ甘えたいから、グズグズもしますが、なんとなくそれで何か変わるわけではないと理解し始めてる。
うちは、私だけじゃなく、パパの存在もリスペクト。というか、私が彼をリスペクトしているから、それも伝わりつつある。
今日は仏壇のお水を自ら変えてくれたし、そうやって自分がしたいなと思う事を選択できつつあるのかなと思います。
この子はわたしがいないと何にも出来ないの、は嘘で、そう思う事で母親という自分の居場所を作りたいだけなのかなとも思います。
だから良いとか悪いとかではなくてね。
わたし達は、自分は正しいという前提のもと生きてます。
だから、わたし自身、手がかけられない子育てを肯定したいと言う部分は否めない。
でも、子供は子供で自分で決めて自分で動ける、これは確実にいえるなと思います。
うちは自然に自立していくのかなぁと思います。
今日、長男に悩みがあるんだけど、と言われて、
何かと聞くと、
今日電車でどのスポットに行くか悩んでるんだよね…あ、やっぱりいいや、ここにしよう
と楽しんで言ってました。
それを聞いてて、あ、あなたは大丈夫ね、という安心感。
そして、今日もわたしは職場へ向かってます。
いいお天気ですね。
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