時間の薬

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<この記事を書いた人>

2年前の私のブログを読みました。

言いたいことは本当にぶれていないし、その通り、と思います。

でも、2年前だな、って思うんですよね。

やっぱり、まだなんかところどころ元気ない(笑)。

夫に対しての、なんだか切なさや、寂しさをまだまだ抱えている自分を感じました。

だから、時間の薬は引き続きじわりじわりと効いていて、やっぱり本当に歩く歩道に乗せられれいるかのごとく、寝ている時間も、何気なくご飯を食べている時間も、子供を怒っておる時間も、そう、パパを思い出して、切なくて泣いている時間でさえ、光の射す方へ運ばれているんだろうと思います。

この時の自分と今の自分は同じ自分でも違うから。

細胞がどんどん生まれ変わっていくように、私たちも変わっていく。

これは夫を亡くしたからとか、どうこういう問題ではなくて、みんなそうですね。

みんな生まれ変わっている、日々新しい自分になっているんですよね。

それが、良いものであると自分が納得できていたら良いですね。

昔の方が良かった、と今の自分を卑下している人は、明日、明後日、どんどん自分は新しい自分になれるんだ、とある意味安心して生きられませんか?

希望を持てば、希望の自分に近づける。

あまり意気込むこともせずに、無意識に新しい自分になっていくんだと思うと、そうなっていくような気がします。

2年前の自分に、今の自分を見せてあげたいけど、それじゃあつまらないかな。

 

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