お題は、私!

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<この記事を書いた人>

鯖のキムチスープ。辛いものが大好きな私。すごく美味しかった〜。


会社で、相談業務の研修がありました。

私の尊敬する上司の素晴らしい相談業務はどうやっているのか、実際に私が相談者役となってロープレをしました。

私はなんせ、二回目でこの会社に誘ってもらったので、上司のキャリアカウンセリングを受けたことがありません。

だから、みんなの前でのロープレにはなるけれど、真剣に、と言うか素で、あたかも去年、上司に初めて会った時のような気持ちで受けたのです。

自然な会話の中で、ポイントポイント自分が頑張って来たこと、自分が工夫したこと、自分が何を大切にして仕事をして来たことを質問されます。

自分は単純作業で、自分の仕事なんて大したことない。

誰でもできる仕事をして来ただけ。。と思っていたのですが、いやいや自分なりに努力と工夫をして仕事に取り組んできたんだと気がつくのです。

仕事って毎日色々あるけれど、実は自分なりに楽しくなるように、工夫していたんだと思うんです。

私は、20代転職ばかりしていました。

そのあと夫がなくなり、フラフラしていた自分のことをとても後悔していました。

でも、どこでも自分は楽しんでいたし、もっと良くなるように頑張っていた部分もある。

それを掘り起こしてくれる人がここにいるんですよね。

今までの就職活動は、いつも自分がやって来たことを基準にしていました。

でもね、どこに行ってもなんだか違うと思いながら仕事をしている人って、自分がやって来た経験があるから、多分なんとなく苦労しないだろうって言うか、新しい仕事をしても人に迷惑をかけないだろと言う基準で選ぶことも多いのかもしれません。

本当は迷惑をかけない仕事なんてなくて、持ちつ持たれつで、足りないものを補い合ってし仕事って成り立っていると思うんですよね。

だから、きっとそこの迷惑をかけないと言うより、自分が好きなこと、やりがいを感じることに対して、少しずつ工夫してステップアップしていって、仕事の楽しさを見つければいいんだと思うんです。

最初から、仕事を変えたからといって魔法がかかったように何かが大きく変わってキラキラした自分になれるわけじゃない。

結構キラキラして見える人は泥臭いほど努力をして、自分と戦って、自分を越えようとしているんじゃないかなと思うんですよね。

上司から研修のためのロープレでしたが、自分のいいところをたくさんたくさんみつけてもらって、本当にこれなら頑張れるなと思えたんですよ。

ものすごい人の元で仕事をさせてもらっているなと。

だから人って誰と出会うかで大きく人生って変わるんだなと思いました。

私は、この人に声をかけてもらえなければここにいない。

私は、上司に今日、ロープレという形だけど、いっぱい褒めてもらいました。

夫を亡くして、手探りでがむしゃらに頑張って来た、あの時の自分をたくさんたくさん褒めてもらいました。

私、頑張って来たじゃん。

泣きながら、必死で通勤をしていたあの時の自分をやっと抱きしめたあげられた。そんな気持ちになりました。

すごく嬉しかったな。

私は、これからもきっと元気なうちは仕事をするんだろうな。

私の話を聞いて、上司は

あおいほしは人と絡むことで自分の力を発揮できるタイプだよ

といっていました。

自分1人だけで仕事ができるタイプではなく、周りに人がいることで自分の能力を伸ばすことのできりる人みたいです。

私は、人に生かされる。

きっと私は、体が元気なうちは仕事をするんだろうな。

仕事って楽しいです。苦しいど楽しいです。

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