人間関係の断捨離

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<この記事を書いた人>

そういえば私は職業訓練に通っていた事があります。

パパとのご縁のお話では端折ってしまいましたが、失業期間にパソコンの講習に4カ月くらいかな、通ってました。
そこでもなかなか個性的なキャラの人たちと友達になったのですが、パパが亡くなった辺りで、一掃されたんですね。
でも、何かのご縁で一人の子とは繋がっていて、会おう会おうという話になっていたのですが、子供の都合で結局会えてないという。
今日急に保育園が決まった、今度会おうねと言うお誘いがありました。
やっぱり私の投稿を見てくれていたみたいで、私が元気にしているなと思ったみたいです。
こうやって今の時代、何となく様子がわかる。
だから声をかけやすいっていうのあるのかもしれませんね。
何だかんだ出会って15年。
細く長いお付き合い。
それでも、私に何があっても会おうと思ってくれる人がいるのはありがたいもの。
私、パパが居なくなって、恋しくなる日はまぁ、あります。
でも、基本的に寂しくない。
それは子供がまだ手のかかるとしという事もありますが、改めて人には恵まれているなぁと思うんですよね。
何と言っても色んな事があって、自分にとって心地よい人たちだけがそばにいるという事だと思うんですよね。
夫を亡くした時、はたから見れば不幸な人です。
そして、周りは必要以上に私を不幸な人扱いをしてくれます。
腫れ物に触るような人もたくさんいました。
だから、辛いことがあったけど、その人の価値観とか、私との距離感とか、辛いということをどう捉えている人なのか、とか、いろいろな人を違う角度から見ることができました。
平たく言えば、嫌な奴は離れていきましたし、私も離しました。
自分とは価値観の違う、なんとなくお付き合いしていた人たちはいなくなりました。
だから、今の私には私が心地いと思う人が周りにたくさんいます。
だから、嫌だなと思ったら、離れることに不安はありません。
一人は慣れた、と言えばそうなのかもしれませんが、一人でも怖くないっていうか。
違うな、一人になることはきっとないだろうって思うんですよね。
孤独で深い闇にいたけれど、それでも大切な人が周りに居てくれた。
それを一旦経験してしまったから、きっと何かあっても一人にはならないという実績があるんですよね。それが自信になっている。
そして、辛いときして欲しいこと、声のかけ方とか、そういうのは自分がよくわかっている。
だから、できたら、なって欲しくないけど、友達が似たような状況になったら、絶対に私はしてもらったことをするんだろうと思います。
辛かったけど、余計な人間関係は断てました。
だから、今大切な人だけが周りにいる。
それって素晴らしいことです。
春、たくさんに人と約束をしました。
きっと楽しい時間を過ごしせると胸ふくらませる、1日でした。
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