なぜ、あなただったのか

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<この記事を書いた人>

わたし目線で、パパとの人生を書きました。

パパと出会って結婚するまで約10年。

書いていて、本当にわたしとパパは結ばれるのか!?って自分で心配になる程、いろいろな事がありました。(結ばれてよかったね)

じゃあなんで、パパはわたしだったのかと言うことを、欠席裁判のようで申し訳ないですが、簡単に書きますと、要はとにかくわたしのことが好きで好きで仕方なかったんですね。

初めて会った時から、きっとわたしのことを好きだった。

でも、なんでだかパパってば他の人と付き合うんですよ。

だからややこしい。

当時のパパはきっとわたしと付き合えないことを知っていた。

と言うか、大学3?4?年生のときだったかな。わたしは夫から告白をされています。

私はそれを断るんですよね。

理由は友達だったから。

彼女だった子も私の友達だったというのもあります。

何より友達という距離が当時はすごく良くて、ベストな関係だったわけです。

恋愛って何かあると終わるけど、友達って半永久。

私は、そういう意味では夫はすごく貴重で大切な人だったんだと思います。

だから、パパをふった後だって友達だった。

パパは複雑な気持ちだったんだろうけど、私は親友というパパをずっと手放せなかったんですよね。

結婚した後にそんな話をしたら、

なんだ、結局俺のことめっちゃ好きだったんじゃん

だって(笑)。

なんかムカつくわー(笑)。

でも、結局10年も手も繋がず、純粋に友達でいて、10年間で大きく成長して帰ってきてくれたのは(魚か!)、やっぱり私だったからなんですよね。

今日は、めちゃくちゃ私は何様?くらいの高飛車な文章ですが(汗)、やっぱり何か目に見えない惹かれ合う波動は必ずあって、それをパパは分かっていたんですね。

パパは2回も他の人との結婚話が出て、なぜか(本当の理由は義姉から聞きましたが)その人たちとうまくいかず、私と結婚することになるなんて、やっぱり見えない何かが引き寄せられたんだと思います。

パパが私のことを好きでたまらないのは有名な話でした。

だからこそ、結婚が決まったとき、みんなにものすごく驚かれて、ものすごく喜ばれました。

だから私も、ものすごく幸せでしたよ。

私に結婚の喜びと、2人の元気な子供と、幸せな家庭と、お家と、思い出と・・・数え切れないほどの感動を私に教えてくれたパパ。

それは彼が私とだからできたこと(もうノロケはいい加減にしろっていうツッコミが聞こえてきそうですが)。

なせ私だったのか。

パパにとっては、そんなん理由なんてない!

そう言ってくれるかなって思います。

そして、全て失ってしまった今でも、パパに感謝できているのは、きっと私はパパが居続けたらダメダメな人間になっていたとハッキリわかるから。

私はあの当時より格段に自分が強くなったと思っているし、自分の足で人生歩んでいるという自信があります。

それはパパだったから。

彼との子供たちだったから頑張ってこられた。

パパ以外考えられない。

本当にそう思います。

これって多分、同じような経験をした人になら分かってもらえると信じてます。

今頑張って必死で生きているのは、あの人のことが好きで好きで、大切で仕方なくて、もう超愛していたから、なんじゃないですか?

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コメント

  1. 164013 より:

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    本当に本当に大切だったし、今でも大好きです。
    だから頑張れるんですね。

  2. あおいほし より:

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    >164013さん
    おはようございます。
    コメントありがとうございました。
    短いコメントの中にいっぱいいっぱい想いを感じました。
    ほかの誰かだったならなんて、想像もできませんが、もしそうなら踏ん張れてない。
    子供たちの中に大切な人を感じるから、一緒に頑張れているんですね。
    でも、頑張り過ぎは禁物です。
    ご自身を第一に、ご自身をいたわって慈しみつつ前にも進んでいけたらいいですね。