断捨離からくる体の不調

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<この記事を書いた人>

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断捨離を進めています

 

毎年「家族写真」と呼んでいる、パパ代わりのパパの五月人形も大幅に縮小。

付属の小物たちは、壊れていたり、色褪せていたり…。

とにかく劣化が激しいものは、全て手放しました。

未来の自分に必要ないもの、子供が遺品整理に困るであろうパパのものをどんどん手放しています。

今回、久しぶりに大胆にものを手放していて、手放すごとに次々と捨てるものが頭に浮かんできます。

物質もエネルギーだから、捨てられまいとエネルギーを出している

ものはそのせめぎ合いですので、ここのところ頭痛が続いています。

体が熱を出して細菌を殺すように、もの同士が戦っている感じ。

戦い打ち勝って、また私は前に進もうとしているんだなと思います。

パパの遺品整理を思い出す

あの時はまだ気持ちも追いついていなくて、精神も体も本当に疲労困憊でした。

亡くなってはいるけれど、彼の愛着の入ったもの。

私はそれが起爆剤となって、手にしたり目にしたりで当時は必要以上感情が揺さぶられていました。

それを手放すわけですから、本当にしんどかったです。

でも、手放したことで私の夫への想いはいい方向に変わりました。

起爆装置がないので、私は少しずつ穏やかになっていきました。

モノがなくても彼を忘れるということは、10年経った今でもありません。

だから、後悔は一切ありません。

死別後10年の家族を振り返り、未来を考えての断捨離

そう考えると、あの時、彼のものを手放し、家族「三人」で前に進むと腹を括ってよかった思います。

そして、これからの私たち家族「それぞれ」の未来を考える今が来たんだと思っています。

その未来には、私が先に亡くなるという前提がある。

その未来に、彼らが私のものと対峙するときが必ず来るのです。

だから、彼らの時間を奪わないように、私は、自分と彼らの未来のために今また断捨離をしているのです。

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