自分を責めるのはもうやめよう。

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自責の念

花曇り、寒い朝。
やっぱり太陽がないと、朝はエンジンがかかりにくい。
ネガティブな想いが、襲ってきそうになりますね。
夫を亡くしたら、自責の念は大なり小なり生まれるでしょう。
それは「生きていて欲しかった」と言う思いがあるから。
それと同時に、長く患っていた場合等、亡くなったことで、どこかほっとしている自分に気がつく方もいるかもしれません。
それは、悪いことではなく、相手や自分を思いやる気持ちなんだと思います。
だから、自分や頑張って生きた夫へ、労いをすれば良いのではないでしょうか。
がんばってきたねって。
色々な気持ちが混在して当たり前。
それが一つの死という終わりを迎えた時に、バランスが崩れたり、ひとつの大きな感情だけに支配されたりします。

人間はバランスを取ろうとする

振り子のように行ったり来たりしながら、少しずつ元に戻ろうとします。
本来ある、色々な気持ちがあるこを忘れているから、自責の念や、なんだか変な安堵感があったり…これで良いのだろうか?と思うかもしれません。
悲しいだけではない自分は冷たい人間なのではないか?みたいな、ね。
でも、もともと色々なことを考えられていた自分へ戻ろうとしているだけですから、一喜一憂しなくて大丈夫。
その都度、
そうだよね、こういう気持ちになるよね、わかるわかる
って、自分を否定せずに受け入れてあげてね。
そうすれば、自分を責める気持ちにブレーキがかかります。
その気持ちは必ず緩んでいくものです。
夫が亡くなりただでさえ辛いのに、自分を責めて傷つける必要はありません。
あなたのせいではありません。
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