仕事で、たくさんの方が相談に来ます。
相談に来るということは何か答えを求めていること。
そう考えがちですが、そうではない場合もある、ということを昨日社長が言っていました。
私はまだ相談業務なんてとてもじゃないけど、していません。
私は逆にたくさんたくさん相談してきた側なので、その言わんとしていることがわかりました。
そうそう、ただ話を聴いてほしい時ってあるんですよね。
そして、共感してもらったり、頑張ったねって声をかけてもらったり、私の場合は頑張らなくていいよと言ってもらったことが、本当に救われる言葉でした。
私、どうしたらいいんでしょうか?
そう聴きながらも、
じゃあ、こうしたらいいじゃない、
そうやって解決策を出されると、そうじゃない!と思ったりする。
矛盾しているようで、心ってそう簡単じゃないんだということに気がつきます。
相手が、
でも、だって、っていうか、うーん、そうじゃなくて、
みたいな否定形を連発したら、そうじゃないんだよーというサイン。
もしかしたら、いろんなところで、解決策を提示されて疲弊して、でもわかって欲しくて相談しにきたのかもしれないね。
社長は優しくそう言いました。
この会社では仕事中の全ての会話が勉強になるなと思いました。
昨日長男とのバトルを書きました。
彼は、理屈っぽくて、でも、だって、そうじゃない!連発してますねー。
つまりはただ、聴いて欲しい認めて欲しいという叫びだったのかな、と。
やっぱり私の関わり方か・・・なんて思う朝でした。
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