夫に受け入れてもらいたい。

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梅雨の合間の晴天の日、夫のお墓参りに行ってきました。

その日はお掃除グッツを忘れたので、汗かきながら基本素手でゴシゴシ。水遊びの大好きな次男は冷たくて気持ちいい〜と夫の墓石をなでなでしていました。

本当は一人でゆっくり行こうかしら、と思ったのだけど、子供達に声をかけたら行くよ〜と言うので、家族で行ってきました。

子供達が水を汲み直しに行っている間、またもしばしのお喋りをしながら近況報告。

前回来た時はコロナの自粛期間中。

それが開け、私は、働き方が大きく変わりました。

基本リモートになり、家で仕事をこなす日々。

通勤にストレスを感じていた私にとって、それがほぼ無くなり願ったり叶ったりの生活。

私のストレスの大半が解消されたと言っても過言じゃない。

そうやって、夫は一つ一つ、私のその時に必要なものをポンとプレゼントをしてくれるような気がします。

私は、ひとしきり綺麗になったお墓を見ながら

これでよかったんだよね…

とつぶやいていました。

何が、どう良かったかはわからないけど、「これでよかった」とこぼれ落ちた言葉。

自分でもとても漠然とした想いなんですよね。

でも、きっと私が無意識に夫に伝えたかった言葉なんだろうな。

そう、夫といる私は、いつも自然でいつもリラックスしていました。

自分らしくいられる人でした。

だから、きっと夫に

そうだよ

って今の私を受け入れてもらいたかったのかもしれません。

いや、きっとそうしてくれてるんだろうな。

一瞬気持ちと涙腺が緩みました。

そして、喧嘩をしながら子供達が戻るとママが降臨して、キュッと気合が入るのです(と言うか怒ってるだけかな)。

今回もお願いを少しして帰ります。

次来るときまでに、また頑張るね。

頑張っているよ

と夫が言っている気がします。

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