自分の過去を見つめ直す時間

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<この記事を書いた人>

今日は急遽の出勤日。

私は、子供たちを残し私は早くに会社に向かいました。

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長男

やっと会社に着くという頃、学校から電話がかかってきて、「今日は〇〇君お休みですか?」と。

中3の大事な時期にやっちゃいました。

 

実は前日、長男の生活態度全般に腹が立ち、久しぶりにケンカになりました。

長男は

「1週間話しかけないでくれ。そうしたら絶対に僕は変わるから」

と私に言ってきたのです。

私は条件を飲み、話しかけないと約束をして、その通りに途端に、案の定彼は変われなかったというオチです。

次男が起こしたにもかかわらず、起きなかったらしい。

次男

夕方、また学校から電話が入りました。

今度は「〇〇(次男)がプールの授業を2日連続で休み、明らかにわざと水着を忘れたようですが、お母さん何か聞いていますか?」

と、担任の先生から言われました

私は今朝、水着を洗濯しました。

干した水着が足りない気がして、次男に確認したら、大丈夫、入れたからと嘘をついたわけです。

これは、以前もスイミングに通わせていた時に使った手法(笑)で、またやられた!と思いました。

現象はすべて自分の写し鏡

私は、若かりし頃、本当に他責で、とにかく良くないことは他人のせいにしてきました。

それを再燃するかのように、今長男が私の前で繰り広げています。

 

また、次男に至っては、体形のことを馬鹿にされてスイミングに行けなくなり、トラウマになったと。それが怖くてプールが怖いと訴えてきました。

私も中学3年太のっていた頃、さんざん男子にからかわれました。

語りたくもない過去ですが、これを息子に話しました。

彼らの現象を見て、

「あぁ、私は自分の過去を見せられているな」

と思うのです。

今を肯定するために

「今の自分が好き」と言えるようになるには、この「過去」を肯定するべきことにしなければ矛盾が生まれます。

過去から今は続いていて、その今を肯定するには、過去も併せて肯定することに変化しているはずです。過去があって今があるからね。

 

今日は朝も夕方も学校から電話がありました。

だからこの現象は、過去の自分を私に見せつけて、それと対峙し改めて心の底から肯定するべき時なのですよ、というお知らせなのです。

死別のことだけではなく、すべての過去を心の底から肯定しているかの、再確認。

 

そのうえで、過去の自分を顧みて、今の自分が好きだと思えるから、子供たちに伝えられる言葉が見つかります。

それが彼らに響いているかは、今すぐには分かりません。

でも、私の過去を心の底から肯定し切るまで、この現象は起こり続けるのだろうと思います。

それなら、さっさと向き合って、全肯定をすればいいですね。

 

子供たちの課題のようで、私の課題なのです。

 

そう思えたら、子供たちのことすら感謝に思えます。

 

 

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