一番そばにいた「妻」と言う存在
パートナーと死別をして、妻である私を犯人に仕立て上げたがるな言葉をかけられたこと、一体何度あったことか。
あなたが、もっとよく見てはいれば
あなたが、もっと相談に乗ってあげていれば
あなたが、もっと健康管理をしていれば
あの時の私の精神状態は「自分を責める」モードだったから、余計にそう感じたのかもしれません。
しかし、死別をした後に、妻であるあなたのせいで夫は亡くなった…みたいな雰囲気を出されご経験を、私以外の多くの人たちも経験していたら、本当にそれは違うから!と言いたい。
そんな風潮が一般的だったとしらら、人と親密になることすら恐怖な世の中になりそうです。
先に亡くなったら清く美しく、残った方が犯人なの?
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そんなのは違いますよね。
残った人には残った人の人生があり、先に亡くなったとしても、その人にはその人の人生がある。
お互いいい大人の自己責任の下に結婚をしたのだから、お互いに人生の責任があります。
もちろん、生きていてほしかった気持ちの裏返しでそう言いたくもなるんだろうけど、でも思うことで留めることはできないものだろうか?
そういう大人の気遣いもほしいところ。
言ってくれたことで自分との相性がわかるので、相性がはっきりして良かったのかもしれませんが、傷つきましたね。
自分が弱っている時は、そういう言葉がダイレクトに入ってきやすいです。
でも、そこは
自分を責めること≠第三者に責められること
の図式です。
イコールではないし、事実が一致していないですからね。
やっぱり私が悪かったと刷り込まれないでくださいね。
なんで?どうして?の思いも出てくるかもしれません。
それはもちろん身近で生活していたら、思うこともたくさんある。
しかし、実際の生活を全く知らない人が、想像で言うことは全く質が違います。
夫婦であれば、多くの場合どちらがその立場になる可能性を秘めている。
そんなのは自分には絶対に来ないとでも思っているのでしょうか?
そういう想像力、ほしいですね。
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