死別してからの考え方のコツ。

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今の人生で、あなたの考えの中心は誰ですか?

簡単に言えば、あなたの思考を巡らすときの「主語」は誰になっていますか?
主人「は」何で、こんなに若くなくなったんだろう?
子供たち「は」、こんなに小さくてパパがいなくなってかわいそう。
義実家「は」どうして、こうも考え方が違うんだろう?
などなど。
今の中心はあなた以外の誰かになっていませんか?
上の質問に対して、あなた「は」どう感じているの?
悲しかったり、寂しかったり、不安だったりを抱えていませんか?
その気持ちを置いて行ってはいませんか?
あなたは今どういう気持ちを持っていて、将来どうなりたいのか。
自分の気持ちは自分の中に答えがあるので、わかりやすいし、自分で共感してあげられます。
あなた以外の主語だと、憶測に過ぎなかったり、答えが分からないことなので堂々巡りしがちです。
そんな時に
で、自分は?
と一言付け加えて、自分の気持ちや考えを確認して、それに従えば、きっと自分がどう動いていけばいいのか見えてくると思います。
寂しくて悲しくて仕方ない、何もやる気が起きない。
なら、期限を決めて思いっきり何もやらないでみたら良いんですよ。
ずっとやっていると、このままでいいのだろうか?という気持ちがわくかもしれないし、逆にもうだめだと思うかもしれない。
だめだと思うなら、誰かに頼ってください。
自分一人では難しい場合が、往々にしてあるからね。
このままの状態に疑問に思ったら、ここは一つこのままではない何かアクションを。
どちらにせよ、期限を設ければ、そこでいったんはピリオドを打てます。

主語は自分

自分の人生の主役は自分ですから、緩くてでもいいので、主体的な人生にしていきましょう。
王子様が登場することもなければ、旦那様が返ってくるわけではない。
それを受け入れるまでに、なかなか折り合いがつかないかもしれません。
でも、人生は時とともに進みますから、まず主語は自分です。
何かを考えた時に、
「で、私は?」
自分にスポットを当ててくださいね。
それに反するからややこしくなったり、解決しなかったりするのかもしれません。
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