死んでしまった夫と、せめて夢で会いたい

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<この記事を書いた人>

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夢で逢えたら

亡くなった夫とせめて夢で会いたいと何度思ったことでしょう。

私は熟睡系で、ほとんど夢をみません(汗)。

死別して、夫の夢をみた記憶は10年で2回かな?

あ〜会えた!と思ったけど、確か夫が自分のことを死んでいることを何故か知っている夢でした。

起きた時、せっかく会えたのに、彼はなんか冷静だったな〜と思ったものでした。

夢の勉強

昨日は「夢」の講義を受け、夢とはなんぞや、夢をどう捉えるかという内容でした。

夢とはやっぱり「自分の大事なもの」と捉えていいのだろうと思います。

脳科学的な見解とか色々と考え方はあるけれど、夢も自分の一部で、大事なもの。

私はそう捉えています。

午後はメンバー同士でセッショントレーニング。

その中で、夢のことを話された方がいて、そのやりとりが本当に勉強になりました。

何でこんな夢みたんだろう?不思議ですとおっしゃっていたスタートでしたが、素晴らしい質問と素晴らしい応答で、最終的に「こういうことだったのか」という納得感を持たれていて、さらには「未来にこういうことをしたいと思っていて、なにを得たら自分が満足するだろう」と、未来のご自身のことまで話が行きつきました。

そのやりとりは、すごく私にとって価値のある時間でした。

やっぱり自分の中に答えというものを持っていて、自分の人生をどう描きたいか、どう生きて行きたいかは自分は本当はわかっているんだろうと、そんなことを思えたんです。

だから、夫が夢に出てきたのは、何だか自分を納得するために見た夢だったのかなと思い返しました。

夢に出てこなくても、いつでも思い出せるし、夫の死に対しても納得しているから、もう出てこないかな(笑)。

夢で会えなくても私は夫のことはもう大丈夫なのでしょう。

そもそも淡々とした「自分」も反映していて、自分のキャラそのままなのかもしれないなと思うと、何だか笑えます。

何だか夢を見たくなりますね(笑)。

夢占いとか、たくさん調べられるけど、私としては、夢にもいい夢、悪い夢とジャッジしなくてもいいのかなと思います。

夢もあなたを知る一つ。

昨日は本当に実のある1日を過ごすことができました。

感謝感謝。

ありがとうございます。

 

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