自分の発しているものが返ってくる
自分の発しているオーラを、周りの方は結構キャッチしているのかなと思います。
だから、一番辛い時期は一番孤独でした。
悲しい、寂しいオーラを発していると、どんどん悲しい、寂しい、自分になっていたように思います。
周りはどう扱って良いの分からなかっただろうし、近寄り難かっただろうなぁと思います。
でもね、ある意味あの時間は、悲しみを出し尽くしたり、一人に慣れていく時間でもあったなぁと思います。
一人に慣れていくと言うのは決して寂しいことではないですよ。
自分が自分を大切にすることや、自分が自分を幸せにすることを理解して、できるようになる時間なのだから、そこはしっかり基礎固めしたいですね。
一人に慣れれば、一人が当たり前、一人がベースになります。
そう言うオーラを出せば、同じような自立した人に出逢うようになるでしょう。
そこを乗り越えるまでが正直しんどいですよね。
でも、不安を増幅されると、やっぱり似たような人と知り合ったりします。
そう言う人たちと不安や心配を発し合うと、それを育てますので要注意です。
だから、不安なら、不安な人と過ごしても良いけれど、そこにどっぷり浸かるのではなく、自分一人の時間を嫌でも作る事かなと思います。
要はバランスです
ネガティブな気持ちを紛らわしたい時だってある。
そんなの当然です。
夫が亡くなり、一人になり、子育てをする。
特に子供に手がかかるうちは、急に虚しくなったり急に投げ出したくなったり、そんな気持ちなります。
逆に子供に手がかからない年齢だと、子供は友達と楽しそうで、現実的に一人の時間を過ごさなければいけなかったりね。
その気持ちは否定しなくて良いし、あなたがダメなわけじゃないですよ。
ただ、誰かに幸せにしてもらうと言う概念をとにかく捨てて、自分が自分を楽しませたり幸せにしたりするんです。
夫のいないこれからの人生を、あなたはどんな人と過ごしたいですか?
悲しいと嘆きながら、悲しい人とともに過ごしたいなら、悲しいままでいいです。
それは私がいいとか悪いとかを言うことではないから。
でも、こんな人に憧れる、こんな人と知り合いになりたい、友達になりたいと思うイメージがあるなら、徐々に真似していけば良いんです。
もちろん順番があって、自分の悲しさ、寂しさをまろやかにしてから、もしくはまろやかにしながらで。
焦ることはないけれど、徐々に自分の未来もイメージしていきましょう。
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