すでに一歩踏み出している
私は死別してすぐに、カウンセリングを受けたいと考えました。
でも結局、勇気がなくて行けなかったんです。
だから、そう考えると私とご縁ができた方って、本当に前に進もうと頑張っていらっしゃるし、勇気もあり、自分の人生を、旦那様のことを考えて進もうとされている方なんだなぁと尊敬しています。
まず一歩踏み出せるってすごいことで、私は本当にクライアントさんには尊敬の気持ちを持っています。
気持ちを出す場を持つこと
カウンセリングのように、自分の口から吐き出して耳で自分の思っていることを自分の耳で聴くことで整理できるタイプもいれば、書いて自分の気持ちを目で見て確かめて整理するタイプの方もいます。
やってみれば、自分にカウンセリングが合うか合わないかもわかります。
さらに、やってみると相性もわかりますから、合うカウンセラーさんを見つけるという意味でも、無料相談等を使って一度どこかにお話をしてみるのもいいですね。
同時並行で、色々なカウンセリングも時間があれば比較できるからいいかもしれません。
私は、グリーフケア等でガラス細工にように扱われるのがとても嫌でした。
だから、基本的に明るいカウンセリングをしています。
それがいいか悪いか、ではなくて、それは「自分にとって」心地いいかどうかを感じる経験です。
心地いい時間を過ごすことで、自分の気持ちは少しずつでも前向きになります。
違和感を覚えらたら、自分の本当の心地よさを明確にするきっかけになります。
動くことで「自分を知る」ことになります。
何が自分にとって心地いいのか、何を分かって欲しいのか、何にストレスを感じるのか、自分を知ることは楽になる一歩です。
失敗が怖くない理由
昨日のブログでも、失敗はネタになると書きました。
私は失敗しても、もやもやしても、結局ネタにして笑いに持っていくことを心がけています。
なぜそれができるかというと、やっぱり受け止めてくれる人がいるから。
私には専属のコーチもいますし、逆にクライアントさんもいてくださいます。
こういうブログと言う場もありますから、自分の失敗を伝える場所がいくつも存在しています。
特にコーチには定期的に聞いてもらえると言う前提があるので、その間に何かネタでも作っとこうかな?と言う意識が働きます(ドM気質かもしれません・苦笑)。
セッションの間までに何もしませんでした、と言うより、これをしましたと言える自分になっていたいと言う意識が根付いています。
だから、私は面白そうなこと、楽しそうなこと、何かもやもやしていることがあれば、とりあえずやれるんです。
やっぱり受け止めてもらえる人がいると、その勇気は全然違いますね。
また失敗はクライアントさんの何かのヒントになる場合もあるし、お茶会でのネタになることもある。
とにかく経験は次につながると言うことがわかれば、チャレンジも楽しいものになっていきます。
大それたことはしませんが(汗)でも経験を重ねれば、一年前の自分ではチャレンジするなんて思いもしなかったものに挑戦しようとしている自分になっています。
気持ちを整理したいなら、まず何かしら「出す」場所を作ること。
自分を知ること。
経験が自分を知る一つのツールであること。
誰か受け止めてもらえる人がいる方がいいタイプなら、そういう人を持つことです。
ただ、辛いとうずくまる時期も必要だけれど、少し前に進みたければ体の中から放出することです。
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