一人で頑張ることが当たり前…でも疲れてしまったと思ったら。

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<この記事を書いた人>

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自分がしっかりしなきゃと思って、自分に制限をしていませんか?

頼れない、頼るのが苦手とおっしゃる方って本当に多いです。

夫だったら、夫が優しかったから何でも頼めていたのに、今は夫がいないから頼ることができないという人もいれば、夫の生前もワンオペだったし、一人でやってきたから頼まずにもできると思って頼まない人もいるかもしれません。

生育環境や兄弟姉妹などでもその感覚というのは違いますよね。

私は、中間子だから、その感覚もそこそこ中間な感じがしています。

兄はしっかり者なので、私はいつも頼りにしているように思います。

だから、頼ることにはそれほど抵抗がなかったのかもしれません。

妹はものすごく甘えるのが上手い…というよりも頼ること自体「普通」だと思っているように思います。

母も次女だからか、甘えること、つまりは頼ることに全く抵抗ないと言っていました。

だから、私は母にモヤモヤを抱えていたのかもしれません。

頼ることは良いことです

私は、自己肯定感が低く、プライドも併せて低かったので、頼るというか「助けてください」ということには抵抗がなかったんですよね。

だから、早い段階で相談しに行きまくり、メンターと呼べる人にも出会えました。

その人からの情報で、私の人生は大きく変わりました。

家で悶々と一人で髪振り乱して頑張るより、誰かに頼ることの方が精神衛生的にも良いことだと思います。

頼ったところで自分の求める答えじゃないからと突っぱねてばかりいると、そこには良い関係は生まれませんね。

そうすると人が離れていくと思うんですよね。

だから、見極めも大事だけれど、自分を客観的に見てくれる人を信じて受け入れる、聞き入れることは大事です。

人を頼るということは人と繋がるということでもあります。

だから、どんどん頼って、夫が亡くなったからできた人間関係を大切にしてください。

先日、頼って良いんですよ、とクラアントさんに言ったら、そう言ってもらって安心しました、と言われました。

それくらい、もしかしたら、一人で頑張るのが当たり前だと、自分に暗示をかけている方も少なくないのかもしれません。

ひと昔前は大家族で、近所の人との関係ももう少し密で、たくさんに人に囲まれて育ててもらっていたじゃないですか?

もしかしたら、そういうエリアもあると思います。

私は東京なので、近所の人との関係はそこまで密ではありません。

でも、子供が鍵を忘れた時に、ご近所の家にお邪魔していたなんてことが、小さい頃はありましたよ。

そうやって色々な人の目にかけてもらうことは決して悪いことではないと思います。

私たち側が気負うことなく、人と自分を少しだけ信じるて頼ることで、ものすごく楽になります。

もし、それでもできないと思う人は、お金をかけてでも人に頼ることをしてみて欲しい。

人に頼るメリットを、投資してでも「頼っても良いんだ」を体感できると、ものすごく楽になります。

一人で頑張りすぎないでね。

 

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