今日は友達に誘われて、天体観測イベントに行ってきました。
最初に星のお話を聞いてから、河原に行って天体観測。
人生初の天体観測でした。
満点の星空をいつか見たいと思っていた私。
それが少し実現した日となりました。
河原に出ると、雲がどんどんと流れていき空が広がっていきました。
都心でここまで星が見えるということで、まず感動。
そして、星マスターの人がいて、その方の解説をもとに、大きな天体望遠鏡で星を観察。
今日は三日月だったので、月のクレーターを見せていただいたり、火星や木星も観測しました。
それ以外にも星が重なっているのを見せてもらったり、あれがスピカですとかなんとか(汗)教えてもらいながら観測したのですごく楽しかったです。
本当は新月で月がない方がたくさん星が見えるそうです。月はそれほど明るいんですね。
それと、天体観測前は明かりにも注意が必要で、暗さに目が慣れるとよりよく見えるのだとか。
スマホ見ながら星も見る、何てことは野暮な話で、星を見たければそれは
本当に自分の悩みなんてちっぽけで、何に自分はしがみついているのだろう、とか、「生きている」ってどういうことだろうとか、何だか大きな視点で、自分の人生を考えたりして。
いろいろなことが、ちっぽけでどうでもいいようなことに感じられるのは自然のすごさですね。
子供達も飽きずに楽しく天体観測をしていたので、連れてきてよかったーと思いました。
そうそう、なくなったらお空に行くのよ、なんて言うけれど、今日はその表現はなんだかとても美しく、そうであるといいなと思いました。
星の輝きを見ていると、その星の力はとても暖かく勇気をくれる。
パパもあの宇宙の星たちの一部となって遠い遠いところから、大きな視点で私たちを見守ってくれているとしたら、なんか本当に安心で心穏やかになります。
いや、その前に自分があの星たちの一部でもあるってことがすごいこと。
そう考えると、ちっぽけでもあり壮大な私たち。
生きるってこと、考えちゃいますね。
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