おひとりさまは怖くない!

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<この記事を書いた人>

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おひとりさま歴10年目

おひとり様歴10年ともなると、結構貫禄があります。

もともと、一人で過ごすことも苦ではない方でした。

でも、夫が家で子供たちと留守番をしてくれていて、私が一人で買い物をするのと、おひとり様になって買い物をするのは、同じことなのに、最初はとても苦しかったです。

不足ばかりをみていたんですね。

子供がゆくゆく巣立ってゆきます。

その時に、しがみつくことはなく、羽ばたいて行ってくれるようにな母親になりたいなと思っています。

一期一会を楽しむ

息子たちは買い物嫌い。

買い物始めると、

まだ?帰りたい!

とうるさいので、必然的に一人でお買い物が当たり前になりました。

最近は、店員さんと話すことが増えました。

店員さんを知ろうとするとか、商品について質問します。

特に高級店だと接客も素晴らしいし、商品についても勉強もしているから、色々教えてくれるし、楽しいですよ。

ネットで買うことが増えているからこそ、リアルにお買い物に行ったらそういうことを楽しんでいます。

私は断るのがめちゃくちゃ苦手で、以前はフラッとお店に入るのが怖かったのです。

でも、納得して買う、買わないを決めることができますし、断ることが悪いことではないと体感できます。

飲食店もそうで、ちゃんとしているお店は接客が素晴らしいです。

「たわいない会話」を楽しめます。

おひとり様で行ったとしても、寂しくないお店もたくさんあります。

先日そう言うことに慣れている人に、素敵な立ち飲みバルに連れて行っていただきました。

その人がお店の人と話してる姿もかっこいいな〜と思ったし、初めての私もお店の人とお話しした時間がすごく楽しかったですね。

私も、一人でここに来たいなとも思いました。

誰かといない自分が寂しいと思うか思わないかは自分の捉え方次第です。

寂しいと思い始めたら、寂しくなります

でも、楽しいと思い始めたら、楽しいと思えている自分もいるのです。

もちろん私の中に両方持ち合わせていると思います。

夫との時間は素晴らしく楽しかったし、幸せだったから。

でも、おひとり様であることには変わりないのよね。

そして、死ぬときは一人だなと思うんですよね。

いくら、家族がいても、妻がいても、夫は一人で旅立ちました。

だから、それを楽しむ方を私は選択したのかもしれません。

 

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