死別から10年。
仕事で行ったみなとみらい。潮風を感じつつ、歩く時間も私の栄養源だなと気が付きました。
私のプライベートでの、お付き合いした人(男女ともにね)を振り返り、今繋がっている人を思い返してみました。
私の大切な人のキャラクターは大きくは変わっていません。
一番付き合いの長い親友は小学校からの幼馴染。
そんなに連絡がなくても「何か」の時にヘルプを出すとすぐに時間を作ってくれます。
彼女に対してもそう。
何かの時には必ず時間を作ります。
彼女との時間は大切で、とてもお互いを尊重して大切にし合う時間をともにしていると思います。
大切にされ、する関係を
他の人と大切な時間を作るには、やっぱりご自身をいつも大切にすることです。
何が心地いいのか?
それを知ることです。
私はとにかく、大切な人との対話が大切。
それをスルーされたり、ぞんざいに扱われたら、距離を置くようにしています。
困っている、相談したいなどというヘルプを出した時に
なんだかネガティブで暗そうな話題だから、面倒くさそうだし聞きたくない
みたいな態度を取る人は、きっといい時間を一緒に過ごせないだろうと思います。
それは、私が死別という辛い経験をしているから。
そういう時に、そばにいてくれ人、受け止めてくれる人に、私は救われてきたから。
(興味本位も見抜くことができるようになりました。)
私はそういう人間になりたいし、ありたいと思います。
その救われた経験こそが、私の「大切」の基準にあるのかもしれません。
正直人生いいことばかりではありません。
だから凹む時があってもいいんです。
そんな時に、ふと受け止めてくれる人がいれば回復への軌道修正をしやすくなると思います。
自分自身も協力体制を!
自分自身を受け止めてもらったら、回復する方向を目指しましょう。
私の場合、話せば基本的に元気になりますが、その努力もするように心がけます。
その人の大切な時間を使ってもらっているということを、意識しています。
すぐにね、元気になるなんてことはなくていいんですよ。
私は今でこそ、回復していますが、それこそ年単位で時間をかけてマイナスからプラマイ・ゼロに持っていきました。
でも、私はマイナス時期が長かったけど、諦めなかったし、悪あがきしました。
マイナスから抜けたなぁという感覚を持ち始めたのは、ブログを始める少し前からです。
時間がかかっても、遠回りしてもプラマイ・ゼロまでに、自分が持っていけると信じてください。
今マイナスな感じがしている方がいたら、それはまだ「過程」にすぎない。
そして、ゼロ地点まできたら、きっとプラスにしていくのは容易いと思うんですよね。
そういう過程はきっとあなたの「大切」を見つけるツールになりますからね。
大丈夫、大丈夫!
↓クリックして応援よろしくお願いします。![にほんブログ村 家族ブログ 死別へ](https://b.blogmura.com/family/shibetsu/88_31.gif)
コメント