これからのことを考えるかどうか

スポンサーリンク

<この記事を書いた人>

昨日、子供とのこれからを考えたりしない?と死別シングルの友達から聞かれれました。

彼女は闘病の末旦那さんを亡くされていて、お子さんは小学校1年生の時にそんな闘病生活を見ていたんです。

だからか、子供としてはこれから大きくなって、母を一人にしておくことが心配、母は、子供の夢のため子供には自由にしてほしい、それで子供との話し合いが平行線のままという内容でした。

我が家の場合、夫は突然亡くなってしかも子供の3歳と0歳の時でした。

子供の記憶はいろんなことがおぼろげで、次男はそれが当たり前の生活で、長男は少し寂しかった記憶がある感じです。

その時の子供の心とか、記憶とか、その子の気質もあるのだろうけど、うちは母を一人にしてしまうのは心配という言葉は聞いたことがありません。

そもそも大きくなったらこうなりたいなという夢はあるけど、じゃあそのためには今何するのか?これから何をするのか?なんて考えることなく、今を楽しんでいるという我が子。

そういう意味で、彼女のお子さんはしっかりしているなぁなんて印象でした。

私は、彼女と同じように、子供たちには夢のためにやりたいことがあればどんどんチャレンジしてほしいし、私のことを考える隙もないくらい好きなことを見つけて打ち込んでくれたらいいなと考えています。

先のことは、自分の経験上何が起こるかわからないと思っているので、その時々でベストな道を考えつつ生きていけたらいいなぁと。

あとは、何が起こるわからないけれど、健康だけには日々注意していたいなぁと思いました。

たまには「したいこと」をして、食事もジャンクを取りますが、基本は自分で作ったものを食べる、とか新鮮なものを食べるとか、気をつけたいと考えています。

今の時自分を作っているのは、今までの自分の選択の上に成り立っている。それは体も心もそうですね。

これからのことをいろいろと細かく考えても、その通りになるとは限らない。

本当にそれは身をもって痛いほど経験しています。

だから大筋はこうだといいなという考えはありますが、むしろ転んだ時にどう対処できるか、どうそれを自分で解釈できるか、という力をいっぱい身につけてほしいなと思います。

そして、これからの子供たちがどう成長していくか、それを楽しみながら生きていけたらと考えてます。

彼女の問いかけがきっかけで、子供達とそんな話をしてみるのもいいかもしれないですね。

パートナーを亡くした方のカウンセリング

当事者として、寄り添ったカウンセリングをいたします。

お申し込みはこちら

↓クリックして応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ

コメント