死別シングルマザーの生きる場所

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<この記事を書いた人>

 

爬虫類嫌いな方ごめんなさい。カメレオンが可愛過ぎて釘付けになった私。
なんだかとにかく今に集中してる感じが良かったのかもしれません。
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私たち死別シングルマザーはどこを生きているのか?

自分は今どこを生きているのか?

自分が今一番いる場所はどこなのか?

これは、時間軸で考えて、どこなのか?という意味です。

今いる場所は「今、ここ」ですか?

彼と過ごした「あの日の、あの場所」でしょうか?

それとも「早く彼に会いたい、彼のもとに行きたい」という未来?

どれが一番心穏やかか?

それは言わずもがな、「いまここ」なんですよね。

死別して直ぐ、過去の思い出がギュッとあなたを掴んで離しません。

そこから私は逃げたかった。

辛くて辛くて仕方なかったから。

そこからはとにかく自分の中からそれを外に出す。

言葉で、涙で、声で、出す、出す、出すの作業。

その後に、私のゴールは「この人生でよかったと思う」と未来を決めました。

それは同じ夫との死別経験のあるカウンセラーの言葉でした。

私は、不思議と、早く彼に会いたいとか、そういう気持ちにはならなかった。

出す場所や、出す相手に恵まれたんだろうと思います。

「いまここ」を生きる心がけをしている。

過去の思い出と一緒にいて、それが心地よいなら私はそれで良いと思います。

でも、そうでは無いなら、今という時間をあなたの中に取り戻しましょう。

そうは言っても・・・なんですけどね。

それもよくわかります。

でも、この間もお話ししましたが、どこかで決めないと「今」がどんどん過去になっていく。

だから、「今を手に入れる」作業が増える一方で負荷が増えます。

そして「今」を生きることに罪悪感を持たないでください。

それは彼を忘れる事とは違います。

そして特効薬はないという、ある種の開き直りとともに、ゆっくり過去を解放していきましょう。

 

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