フランス在住の死別シングルマザーAさん

スポンサーリンク

<この記事を書いた人>

スポンサーリンク

国を超えて出会えたAさん

年末のオンライン死別シングルマザーお茶会にご参加されたAさん。
彼女はフランス人の旦那様を膵臓癌で亡くされました。

お子さんは19ヶ月(亡くされたのは7ヶ月の時だったそう)。

今なおフランス在住です。

一時帰国された際に、お茶会に参加されました。

私は夫を突然亡くしました。

父を癌で亡くしていますが、それは夫とは全く違う感覚です。

癌で旦那様を亡くされた方も多いと思いますので、彼女のブログをシェアします。

(お茶会の感想も書いてくださっています。)

同じ経験をされた方とシェアすることで勇気が出ますから、是非読んでみてください。

彼女はフランスでワインを作られています。

広大な畑で、自然に触れながら旦那様を想う、それが良かったとおっしゃっていました。

その光景が私の頭の中のイメージとなって広がりました。

とても美しくも切なくて涙が出ます。

旦那様の大きな愛情の様に広い空が、きっとAさんを見守っていらっしゃるんだろうなと思うのです。

Aさんの感想です。

先日土曜日のオンラインお茶会、どうもありがとうございました。

有難い機会でした。

最初はどんな会なのか想像が出来ず、やや不安だったのが正直な気持ちです。

「子供の為に頑張りたい、でも前向きとか、明るい未来という事に対してどうしても心が追い付かない。自分の中に抱えた感情を他人に見せられる気がしない。落ち込むのは怖いけど、自分の感情を偽りたくない。」

ちょうど夫が抗がん剤治療を初めて辛いシーズンになったのもあり

精神的にもがいていた頃でした。

タイミングよく、実家にいれたのでやや勇気が持てる心境だったので申込しました。

実際に参加してみて、何も構える必要がなかった、自然体で居られた。

お互い、普通であれば説明しても伝わらない共通の背景があり楽だった。

それぞれ、勿論諸々違いはありながらも、辛い感情や、複雑な心境や、現実や子供達と答えのない状況を共有できた。そう感じました。

そして、ある意味淡々としつつも、明るいゴールを提案しながらも、決して無理はしなくていいという、スタンスの真弓さんの雰囲気は安心できるものがありました。

安心な交流の場、それはきっとすべての死別シングルマザーにとって必要で、

なかなかない場所だと思います。

また、参加させて頂きたいと思っています。

真弓さんの活動、心から応援しています。

私もまたお話したいです。

パートナーを亡くした方のカウンセリング

当事者として、寄り添ったカウンセリングをいたします。

お申し込みはこちら

↓クリックして応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ

コメント