死別シングルマザーとして年の瀬に思う10年

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<この記事を書いた人>

息子達と大地のうどん@高田馬場へ。わたしが絶対美味しい!と思ったものを少しずつ彼らに伝えて行こう。
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2020年が終わりますね。

私にとって、2020年はあっという間でした。
私の大好きな大掃除。
今年もたくさんのものを手放しては、新しいものを取り入れ、いい循環ができたように思います。
ここにきて、次男坊の片付け能力が発揮されました。
長男の部屋は、何日たっても一向に片付かない。
次男は小一時間でさっぱりすっきりした部屋に片付けをし、宿題もさっさと終わらせていました。
手伝いもしてくれて、まるで夫がそこにいるような感覚です。
すごくお役立ちさんになっていて、感動。
長男は好き勝手に遊びまくり、全てを先延ばしにして、部屋もぐちゃぐちゃ。
毎日声が枯れるほど、喧嘩しています(汗)。
来年から中学生。
先が思いやられますが、かつての私そっくりですね。

愚痴はさておき、みなさん本当に1年間お疲れ様でした。

私は今日買い出しに行ってきました。
一人で買い出しに行き、大荷物を抱え(うちには車がありません)、ヒーヒー言いながら帰って来ることにも流石に10年もやっていると慣れますね。
今では買い出しも密にならないように、お一人様も日常になっています。
でも、当時は旦那様が荷物をヒョイと持ってあげている夫婦を横目に、歯を食いしばりながら、重たい荷物を抱えて買い物から帰ったっけ(そういうご夫婦が目につくのです)。
誰かに持ってくださいなんて頼めないし、そこはグッと涙を堪えて生きてきました。
もちろん旦那さまがいても、ワンオペで子育てしている方はたくさんいらっしゃるかもしれません。
でも、精神状態は丸っ切り違いますからね。
そんな些細なことの積み重ねだけれど、私はここまで頑張ったと思います。
日々、自分は何もできないと泣いて暮らしている方。
それでも生きていて、こういう些細な日常を一人でこなしていることは、すごく頑張っていることなんですよ。
そこは、いくら落ち込んでいる人であっても、十分褒めていいとろ。
是非、一年の締め括りにご自身を思いっきり褒めてあげてくださいね。
コロナで殊更、一人ひとりの生きる力を問われた年でもあったんじゃないでしょうか?
私たちはいやでもひとり生活を強いられているから、これからの時代強いですよ!
来年は、少しでもそのご自身の強さに気がついて、生きる楽しさに変えて行きませんか?
良いお年をお迎えください。

 

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コメント

  1. tabi2020 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    今年は、大変、お世話に、なりました。
    真っ暗な中、どれ程、光をいただけたことか、、
    感謝です。
    様々な、行事は、スルーし、、
    なんとか、生きてこれました。
    生きてるだけで、丸儲け、、
    生きてることが、仕事です。
    有難うございました。

  2. 田中 真弓 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >tabi2020さん
    こちらこそ沢山のコメントありがとうございました。
    私もコメントで、たくさん考えさせてもらいました。
    どうぞ、良いお年をお迎えください。