同じ死因の人とのコミュニティについて

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<この記事を書いた人>

次男とデートで、彼らしいキャップを発見!いつも笑顔を振りまいてくれる次男には明るい色々かピッタリ。次男はこれはデートじゃない!と何度も言ってました(笑)。デートの意味もわかるようになったのね〜。

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他団体の死因別のオンライン飲み会に参加しました。

私のお友達Hさんもお誘いして4人(主催者さん含め5人)。

私は当時、自分の経験が希少で、誰も理解されないと思っていました。

それが今年に入り、一気に出会うようになりました。

で、思ったことは同じようであって、全く違うということです。

やっぱり一人ひとりの人生は違うし、旦那様の数を含めると、それだけで8人の人生となる。

その8通りの人生、どの人生も違っていてよくて、違っているから意味があるんだろうな、と思いながら参加をしていました。

そして、私のように思いの強い人間もいれば、迷いの中にいる人もいる。

時期もそれぞれで、そういう本当に「バラバラ」が良いなと思うのです。

言葉にぜずとも共感できる人がいるということだけでとても勇気づけられ、逆にその経験を語ることだけで勇気を与えることができます。

それだけで人の役に立つわけですから、こういう場は、語るだけで自己肯定も上がるのだと思います。

経験を語ることは、自分の抱えてきたことを解放させるので、「スッキリ感」を得られるはずです。

そして、そのことをしっかり受け止めてくれる人がいれば「もっと話したい」→「実際に話す」と、どんどんと自分が整ってくるという循環が生まれます。

同じ経験をしている前提であることで、その頷きだったり「そんなことありました」とか「わかります」という言葉がスッと

入ってきますから、それは「一人じゃない」という安心感も持てますね。

最初は私手探りでしたが、だんだんと温まり、気づけば3時間くらいお話していました。

どうも、私は、想いが強いようで(このブログを読んでいてくださっている方はよくよくご存知かと思いますが・汗)スイッチが入っちゃうと語ってしまう癖が、今回も炸裂してしまいました。

今回のみんなは確実に「前に進みたい」と思っている方たち。

迷いはあるけど、切り開く「道」もあります。

久しぶりに画面越しでみたHさん(最近はリアルでしか会っていないので)。

表情とか、落ち着いた感じとか、本当に大きく変化している姿を見て感動していました。

彼女の姿を見て、手前味噌だけど、私のランチ会は、その「道」そのものかも?なんて思ったり(大きく出たな・笑)。

主催者さんはこの場を「ピアカウンセリング」と表現をしていました。

彼自信が孤立した経験があり、孤立を防ぐという想いがとても強いのかな。

まず参加する、コミュニティがそこに存在するということに意味を見出していらっしゃる。

もし、とにかくそういう人とつながりたいと思うのであれば参加してみるのも手だと思います。

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