誰と出会うか、何を知るかで人生が変わります。

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<この記事を書いた人>

大尊敬する上司とともにランチ。去年の今頃はまだ、恐れ多くてランチになんて誘えなかったなぁ。今の私は仕事の話は尽きず…(笑)。

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各自治体のひとり親のしおりを読む仕事をしています。

私たちは公正公平に扱われる、というのは大前提です。

でも、住むエリアや、誰と出会うかで大きく人生が変わるんだろなぁ、と仕事を通して感じるのです。

私は、とても小さな街に住んでいます。

隣町のひとり親の支援と随分違い、使えない施策があったり残念と思うことも多かったですね。

でも、今の自分にある程度満足はしています。

だから、自分でどれだけアンテナを張るのか、何を求めるのかを頭の片隅にでもいいから入れておくことが大事なんんだろうなと思います。

脳は、自分が見たいものしか拾わないとも言いますし、やっぱり自分の「意識」が大事です。

私は、ひとり親の手続きに行った時に、ひとり親の家庭支援センターのチラシを手に取りました。

その前にHPを見ていたのか、それを手に取ってからHPにどり着いたのか今となっては曖昧です。

でも、そこに行ったことで、私は、死別シングルマザーの支援員さんと巡り会うことができました。

彼女は本当に私のメンターとなってくださり、彼女の勧めてくれるものは全部YESと答えました。

何年も何年も支えてくれました。

そして、今があります。

早い段階で彼女と出会ったことは、私の今の人生に大きく影響しています。

東京都の事業や、シングルマザーの様々な支援施策を受けることができました。

住んでいる自治体は小さいけど、東京という大きな都市の恩恵を受けることができました。

お住いの自治体のひとり親の施策は様々なものがあるはずです。

というか、国のひとり親施策(厚労省の管轄)っていうのがあり、その施策は素晴らしいものなのです。これも仕事で目を通しました。

それこそ日本のひとり親に向けたものですから、統一で公正公平ですよね。

それが国から各地方自治体降りてにますり

自分たちが住んでいる自治体にどこまで反映されているのか、そこは各自治体にも寄るというのが現実です。

でも、国の施策を見ると、これを全て使えれば辛い時を乗り越えられそう、と思える素晴らしいものがたくさんあります。

心や環境、例えば自分の生活する収入などが整えば、それを手放して自立していけばいいんです。

自立するための施策なので、使えるものは使っていいと思うんですよね。

でも、知らないと使えないというのも現実。

私たちは待っているだけでは、何も情報が入ってこない。

ひとり親のしおりがあれば、はじからはじまで読んでみる。

どうせ離別の人のためでしょ、という頭は脇に置き、読んでみることをお勧めします。

疑問があれば、積極的に聞きまくる。

わからないことを一つずつクリアにしていくといいかと思います。

「知らなかった」「教えてもらえなかった」という待ちの姿勢はもったいないです。

使えるものは使っていいのです。

そのための施策ですから。

例えば、あなたに取って必要な人を思い浮かべてみてください。

きっとあなたは何かしらのアクションをしているはず。

情報もそう。

与えられるだけのものじゃなく、取りに行く姿勢も時に必要。

それで人生が変わることもある。

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