久しぶりに越境して、埼玉へ。鉄オタの長男曰く、なかなかいい電車に乗れたそうです。営業は楽しい。
個別相談が連日申し込まれます。
1人でも多くの方が元気になるように、基本的に1人1時間ゆっくりとお話を聴きます。
私は基本業務が違うため、相談には携わっていませんでした。
しかしながら、4月から死別シングルマザーのお茶会を開催した際、代表の江成道子に同席してもらいました。
代表に
田中さん、ちゃんと寄り添えているよ
と言っていただけて、すごく嬉しかったのを覚えています。
その上、オンラインお茶会は毎回私は感動を頂いていて、参加者の方々にも心から感謝。
本当に背中を押してもらって良かったと思っています。
これをきっかけに、先日初めて死別シングルマザーの方の個別相談に入らせていただきました。
今後は死別シングルマザーの方の初回相談は私が担当する流れになりそうです。
件数はとても少ないですが・・。
先日の方はメール相談から、zoomのオンライ相談に切り替えました。
その方は、不安ながらも先をきちんと見据えて、旦那様分まで頑張ろうとしていました。
本当におこがましい事ですが、私と重ねてしまいました。
夫がいない穴を、全力で自分でカバーしようとしていらっしゃった。
それがとても感じられたので、一旦頑張らなくていいことをお伝えして、不安を細分化することを一緒にやることにしました。
不安は漠然とした形でやってきます。
実はとても自信を持っていたことも、その不安が大きすぎて飲まれて見えなくなることがある。
でも、それを一つ一つバラバラにして、クリアにすれば、不安ってここの部分だけだったんだ、と気付けたりします。
彼女の場合は、お子さんを信頼する気持ちがとても大きい方でした。
だから、とてもしっかりとした基盤を旦那様と築かれていたんですね。
そこがしっかりしているから、ママが働きに出ても上手く回る可能性が高いですよね。
そして、そのお仕事がママが活き活きできるものだとしたら?
きっとお子さんはママの事を応援するようになります。
体が慣れるまでに時間はかかるかもしれませんが、きっと軌道に乗ることができるんじゃないかなと感じました。
そして私は、「きっと大丈夫」とまた心から思うのでした。
本当に一足飛びじゃなくて、自分のペースでいいのです。
頑張る時期とおやすみする時期がある。
彼女は今、頑張る前の力を貯める時期。
そのための準備として、彼女はライフシュミレーションをすることにしました。
こうやって、前に進む第一歩のお手伝いを出来たことは、とても嬉しいこと。
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