また、シングルマザーとして取材を受けました

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<この記事を書いた人>

ポーチが欲しい!と思って、そう言えば自分で作ったポーチがあったんだと思い出す。作り出すと途端にハマるので、色違いのポーチがゴロゴロ出てきました。暫くポーチを買わなくて済みます(笑)。

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先日、2度目の取材を受けました。

WEDGE Infinityでお世話になった記者の方から、再度ご依頼を受けました。

こう言う時に、声をかけていただくって、本当にありがたいことです。

この場を借りて、Yさんに感謝いたします。ありがとうございます。

リモートワークについて、シングルマザーという観点からお話をさせていただきました。

様々なジャンルの方を取材して、記事にするとのことです。

どんな記事になるのか、今から楽しみにしています。

取材を受けことでの自分の気付きを、少し綴りたいと思います。

今回のコロナで、ひとり親の支援が様々な形でされていましたね。

それは本当に感謝に値することで、当たり前ではないと思います。

一人で子供を育てることはプレッシャーもあります。

私が倒れたら、家族は回らないなと思うこともあるでしょう。

だから、なんらかの支援のおかげで、このコロナ禍を乗り越えられた方もいるのではないでしょうか。

逆に一人になってから自立を果たし花開かれた方、一人になったから強くなれた方もいるでしょう。

これを機に、支援にする側になったシングルマザーの方もいらっしゃったのではないでしょうか。

今回の取材でお話をしていて、マスコミは私たちシングルマザーというものを「かわいそうな人」としてくくりたがる、ということを改めて感じました。

(この取材はそうではないです。)

「部分」を切り取り、それを世に送り出す。

私は、それを実体験として経験しました。

それがあたかも全部かのように世間に情報が流れます。

自立したシングルマザー、人生を謳歌しているシングルマザーだって世の中にたくさんいらっしゃる。

私はどちらかとういうとそういう世界にいますから、(そうなりたいと思っていて)時期が来れば、そう言うシングルマザーになれると思っています。

まだまだ、立ち直れなくて、毎日が低空飛行の日もあるでしょう。

それぞれのペースがあって当たり前。

それは誰かに合わせることもないし、急ぐ必要もない。

誰かの手や支援の手を借りながら、楽しいシングルマザーに少しずつなっていけば良いんです。

甘えて良いし、頼っても良い。

ただ、そこで甘えて依存して終わらなければ良いんです。

いつか恩送りができるようになったら、それをすれば良いだけです。

ネガティブな情報に染まらないでくださいね。

「かわいそう」な人生で終わるなんてもったいないです。

あなたは人生を楽しむために生まれてきたし、楽しんで良いんですよ。

急がなくて良い、焦らなくて良いから。

世間の勝手なイメージ戦略に負けないように、ご自身がイメージ戦略をして、自分プロデュースしちゃいましょう。

 

 

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コメント

  1. たまご より:

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    甘えて良いし、頼っても良い。
    あぁ私はこれが出来ないから苦しいんだなぁ…とやっと気付きました。
    誰かに何かをして貰ったときに、『ありがとう』より『お手数お掛けして本当にすみません』と言う気持ちが先に出てきてしまいます。そういう思いを抱えるのが嫌やで、誰にも頼らないで生きていきたいと、強く思ってしまうんです。
    私も変われるかなぁ…。

  2. 田中 真弓 より:

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    >たまごさん
    こんばんは。
    コメントありがとうございます。
    ご自身で、自分の癖に気がつかれたなんて素晴らしいじゃないですか!
    では、これからは「すみません」より「ありがとう」を増やしていきませんか?
    そして、自分だったら、どうでしょう?
    何かをしてあげたときに、どう言う言葉が返ってきたら嬉しいでしょうか?
    もう気がつかれたのだから、きっと変われますよ。