落ち込んだ時に「安心して」泣いてもいい理由。

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<この記事を書いた人>

あっという間に3月に入りましたね。いかがお過ごしですか?

まだまだ辛いなと思い、急に涙が溢れてくる夜があったり、朝から元気が出ない、なんていう人もいるかもしれません。

でも、今年初めのご自身と比べてどうでしょうか?

少しでも、ほんん少しでもいいので、前に進んでいる自分を見つけてほしいなと思っています。

全く変わらない、なんてことはないはずです。

私は「諸行無常」という言葉が好き。

言葉通り、常に私たちは同じということはないんですよ。

心も体も、常に同じなんてことはないから。

前にも書きましたが、例えばあなたが真っ暗のトンネルにいたとします。

身動きが取れなくて、そこにうずくまっていても、実は床にはゆっくりと動く「歩く歩道」のような、ベルトンコンベアのようなものでできているんです。

そこで、泣いているだけだとしても、少しずつ光の差す方へ運ばれています。

だから、安心して泣いてください。

そんな時間も少しずつ少しずつ、出口に向かっているから。

思いっきり泣いて、思いっきり憤って、思いっきり後悔しても、その間後退するってことはないんですよ。

少しずつ進んでいる。

だから安心してください。

比べるのは、前の自分。

そして、そこから変わった自分を認めてね。

こんなに時間が経ってるのに、まだ悲しんでる自分はダメ

そんなことだけは思わないで欲しいです。

今、それがあなたに必要なだけだから。

また、ひと月後の自分に少しでいいから、期待してあげてね。

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