キャベツと豚肉のスープ。お肉が入ると一気に満足度が増します。新しい環境にも慣れてきて、腸の調子も整ってきました。寒い冬、あともう少し頑張ろう。
先日参加した遺族会の代表の方に、お礼のメールをしました。
申し込みをした際もそうですが、このメールにも、死別した方を支える活動に対しての課題や難しさを綴られていました。
私は、そういう会には参加せずに、個人的にたくさんの出会いや経験をさせてもらって、彼の死を受け入れ、前に進んできました。
でも、支援をする側として、死別された多くの方と触れ合ってきた方は、自分ができることへの「答え」のない世界で、試行錯誤を続けてらっしゃるんでしょう。
そして、何か一緒にできたら嬉しいですと書いてくださいました。
それは、とてもありがたく、嬉しい言葉。
私は、自分の生きてきた道しかわかりません。
私が考えていることは、とても軽いのかもしれないなと、少しの不安もあります。
だからと言って、今やろうとしている「ランチ会」をやめるというわけではないですよ。
ただ、逆に言うと深く考えすぎるのもよくないのかなとも思うんですよね。
悲しさの方に目を向けすぎると、そちらに引っ張られます。
同じ話をしていても、悲しい口調で話すとどんどん悲しくなるように、考えたことに引っ張られるんですよね。
そう言う時期があっていいんです。
そこはしっかり味合わないとね、後でこじれるから。
だから、何か一緒にできるといい、と言う言葉を私なりに解釈すると、お互いにリンクするところで何か発展できればいいのかな、と。
ただ、私が目指すところはブレずに持っていないといけないなと言うことです。
全て一緒にではなくて、重なるところをどうしていくかを考えて深められたらいいのかなと思うのです。
私は、死別の悲しさや深さも知っています。
でも、底にい続けていいとは思っていないんです。
悲しさを知っているから、底に止まっていたら勿体無いんですよ、私たちは。
それを考えると、なんだかうずうずしちゃうんですよね。
今はまだ、答えが出ていません。
でも、動いて、考えて、また動いて、の繰り返しかなと。
何ができるのか?
多分、できることってすごく少ないんです。
だって、自分で乗り越えるしかないから。
でも、できることもある。
頭良くないから、まずが体をフル回転・・・かな。
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