今の私はどの程度夫の死を受け入れているんだろう?

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<この記事を書いた人>

今日もパン。外でのお仕事も気持ちのいい季節になりました。

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自分の現状を受け入れるって、どんな感覚なんだろう。

そして私はいつから、夫の死を受け入れているんだろう?

昨日の仕事はインタビュー取材。

その中での上司と先方の会話です。

この方は(離別死別に関わらず)色々な支援をお伝えする立場の方。

どのタイミングになったら、聞く耳を持ってもらえるんでしょう?

と言う質問。

それに対して、うちの上司は

その現実を受け入れた方は、行動に移すのが早くなるし、聞き入れることができる

と答えていました。

「想う」のがまずスタート

他の人はどうしてる?

どうやったら元気になれる?

私も最初はそうでした。

経験者がいないか?いたらどうしているのか、本やネットを調べまくりました。

そこから前に進もうと動き始めたのに、半年くらいかかっています。

たぶんその時点では受け止めることで精一杯。

人との関わりも絶っていましたしね。

そこから実際に同じ経験者でメンターのNさんと出会い、彼女の情報を聞き入れ、すぐにその通りに動き始めたことで受け入れなきゃ前に進めないと思いました。

自分の現状を受け入れるのってしんどいですよね。

こんな悲しい状況を認めなきゃいけないんですもん。

自分は行動をできているのか?

例えばこういったブログを読み漁る時期があり、その次に「会ってみたいな」と思ったとします。

そこで、「お会いできませんか?」と言ってみるとかね。

それも行動の一つですよね。

何か動き出し始めたら、受け入れ準備が否が応でもできたと言うこと。

自分は受け入れ始め、進み始めているんだと捉えてください。

そのうちに受け入れたことを消し始めることでしょう。

気持ちの行ったり来たりはあります。

でもそんなの10年経った私だってあるのだから、きっと20年後もあるだろうと思っています。

それは大切な人だったから仕方ないと折り合いをつけて、落ち込むことはダメとしないで当たり前だと捉えましょう。

少しでも「思う」ことから「動く」ことを始めたら、受け入れ始めている、前に進んでいると自信を持って思ってください。

一歩進めるために

少しでも行動をし始めたら、次のステップ。

一人だから、今の状況だからできることを是非してみてください。

今の自分だからできることがあるはずです。

今の自分だから、楽しいと、嬉しいと、思えることがあるはずです。

そして、一人だからなんだか虚しいではなくて、一人だからこんなにも楽しいんだとか、笑えるんだとか言う経験を一つでもしましょうよ。

春だから、なんだかソワソワ。

その勢いに任せて、何か初めてみませんか?

私は、新しいトレーニングでもしてみようかなぁ…。

と言いつつパンを頬張る私でした。

 

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